ラムの映画&本ライフ

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IT/イッツ ”それ”が見えたら終わり  ★★★

2018年3月18日DVD鑑賞



2017年 米映画
監督・・・・アンディ・ムスキエティ
出演・・・・ジェイデン・リーバハー
      ビル・スカルスガルド
      フィン・ウォルフハード

(STORY)
静かな田舎町で児童が相次いで行方不明になる中、ビル(・ジェイデン・リーバハー)の弟も大雨の中、消息をたった。
夏休みが入るころ、ビルの前に突然”それ”が現れる。神出鬼没、変幻自在の”それ”は、ビルや目撃した仲間たちに恐怖に襲われる。立ち向かおうと決意をする。しかし、ビルは仲間たちを手を組み、立ち向かう決意をする。


(REVIEW)
「スタンドバイミー」「グリーンマイル」のスティーブン・キングのホラー小説「IT/イット」
1990年に映画、本作はリメイク版です。

原作は未読、90年の映画も観鑑賞です。
本作はひとことでいえば、ホラー版「スタンドバイミー」
主なキャストは子供たち。
彼らが怪物に立ち向かうという設定は少年探偵団が不思議な体験物語。
ひと夏の少年時代の思い出はファンタジーのようで、
ホラーを期待していた私には怖さには物足りなさを感じましたーー;

大人には見えないけど、子供には見える。
子供の頃は不思議な体験をするもの。
神出鬼没の”それ”を子供の目線で話が進行していくと同時に
彼らの親たち、大人たちにも”それ”以上の怖さがありました。
正直、魔物よりも人間の方が怖いですわ。
でも、”それ”は大人たちがかかえている心の闇を隙間をついて、
心を操ろうとしていくから面白みがありました。

「負け犬」と言われた彼らが恐怖に立ち向かい、
打ち勝つ勇気、そして友情。
淡い恋もきっとキラキラとした思い出だろうなと。
第二章もあるのでしょうか?楽しみです。

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ビフリア古書堂の事件簿 ★★★★

2018年3月30日再読


(STORY)
本が読めない大輔は、古書を売りに鎌倉にあるビブリア古書堂を訪れた。
そこの店主は極度の人見知りの女性だが、古書の知識は並大抵のものではない。
彼女は持ち込まれた古書の謎や秘密をまるで見ているかのように解き明かしていく。


(REVIEW)
数年前に読んだきりのビブリア第一弾を再び手に取りました。
栞さんと大輔くんの出会いはどうだったか、
どんな本の秘密が描かれていたのかなど
思い出しながら、懐かしみながら読みました。

そうそう大輔君、本が苦手だったよね。
対する古書堂の店主、栞さんは、本虫で、コミュ障な美女。
大輔君が古書を持ち込んだことがきっかけで栞さんと出会い、
その店で働くことになって、ミステリアスな栞さんに惹かれていく。
初々しいさと感じました。

第一話の「漱石全集」、第二話「アルゼンチン」
第三話「倫理学入門」、第4話「太宰治の晩年」
その秘密と謎を推察していく栞さん。
すごい知識、ミステリアスな雰囲気もいい。
実に魅力的です。
読んでいるうちに本がまた好きになる。
本好きにはたまらない一冊デス^^

続けて第二弾も再読します^^/

空海 -KU-KAI-- 美しき王妃の謎 ★★★★

2018年3月9日劇場鑑賞



2017年 日=中合作
監督・・・チャン・カンコー
出演・・・染谷将太 
     ホアン・シュアン
     チャン・ロンロン

(STORY)
7世紀、唐の時代。
日本から遣唐使として唐に渡ってきた空海(染谷将太)は、
詩人の白楽天(ホアン・シュアン)と出会い、交流を深めていく。
唐では権力者が次々を奇妙な死を遂げるという怪事件が発生。
空海と白楽天は事件の真相を探っていくと、楊貴妃(チャン・ロンロン)の悲しき真実に辿り着く。


(REVIEW)
原作は「陰陽師」の夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」
監督は「さらば、わが愛/覇王別姫」の中国の巨匠チャン・カンコー監督。
主演の空海は染谷将太
事件のカギを握る阿倍仲麻呂は阿部寛
相棒の白楽天の日本語吹き替えは髙橋一生
豪華すぎるキャスト、公開を楽しみにしていました。

「陰陽師」の原作者だけあって、本作は「陰陽師」を中国に舞台を移し、
そこに楊貴妃の死の謎が絡んできます。
歴史ミステリー好きの私にはワクワク^^
偶然か、数日まえに映画「楊貴妃」((DVD)を鑑賞したので、
すんなりと話が入ってきました。

話は面白いし、展開もいい。
配役たちも適材適所ですが、
「楊貴妃」や阿倍仲麻呂、白竜たちが魅力的なせいか、
肝心の主役の印象が薄い^^;
本場の「陰陽師」と違いを感じました。

話に続きがあるのでしょうか?
第二弾があるのなら、是非観ますとも^^

新感染 ファイナル・エクスプレス ★★★★

2018年3月7日DVD鑑賞


2016年韓国映画
監督・・・・ヨン・サンホ
出演・・・コン・ユ
     キム・スアン
     チョン・ユミ

(STORY)
ソグ(コン・ユ)とスアン(キム・スアン)親娘が乗車したソウル発釜山行きの高速列車に
感染すると人にかみつくという狂暴なウィルスが発生した。
ウィルスが蔓延する中、列車は走っていく。
ソグとスアン、妊娠中のソギョン(チョン・ユミ)とその夫、野球部員、高齢の姉妹・・
果たして、彼らは無事に辿りつくことが出来るか?


(REVIEW)
映画仲間の口コミでレンタルしました。
評判とおり、面白い。
韓国版「ウォーキング・デッド」というべき、
噛まれた者はゾンビとなり、人に噛みつく。
舞台の高速鉄道のようにノンストップ状態で展開していきます。

本場同様、しっかりとした人間模様も描かれています。
怖いのはソンビよりも人間というのも同じです。
ここからネタバレになりますので隠れます。↓
新感線↠新幹線とつい言ってしまうけど、
スピード感あふれているから、新幹線そのもの。
おーーと、新幹線に狂暴なウィルスがまき散らされるのはゴメンだけど^^;

2時間弱の時間内のせいか、先ほども言ったようにスピード感があるので
噛みつかれた後、ゾンビになるのが早い。
そのゾンビたち、筋肉が衰えてないせいか、走ってくるし。
屍というより人喰い人種かも^^;

前にも人間の方が怖いこと書いたけど、
自分だけ助かりたい人間がいる。
人を犠牲にしてまでも助かりたい者は、
一見、自分勝手に見えるけど、生死がかかっているからわかる気もする^^;
助けに来るといっても、怪物たちを倒してくるとは到底考えられないし、
もし無事に到着しても感染していると思われるのもわかるかも。

つっこみあり。
13号車にやってきたソグたちを拒否した連中は、
なぜ後方の連結部の方へ追いやったのでしょう?
ゾンビがすぐそこにやってきているんだから、逆だろうに。
そんなこと心配していたら、やはりゾンビたちが襲ってきたわーー;

最後、生き残った人は、スアンとソギュンのみ。
悲劇の持ち込むのは韓流らしいといえばそれまでですが残酷すぎる。
HEROものになろうとも、生き残る描き方をする欧米との違いでしょうか。
せめて、ソグや高校生カップルらは生き残ってほしかったな。

楊貴妃 レディ・オブ・ザ・ダイナスティ  ★★

2018年3月5日DVD鑑賞


2015年中国映画
監督・・・・チャン・イーモウ
出演・・・ファン・ビン・ビン
     レオン・ライ

(STORY)
唐王朝時代、玄宗(レオン・ライ)時代。
死者を弔う儀で舞を披露した玉環(ファン・ビン・ビン)は、
玄宗の第18子の寿王(ウー・ズン)の妃として王宮入りをする。
皇后・武恵妃の策略より皇太子は死罪。
寿王が次期王候補となるが、皇后・武恵妃は死去。
王宮の陰謀が渦巻く中、離縁した玉環は女道士をなる。
玉環に惹かれた玄宗は、彼女を後宮として迎えた。


(REVIEW)
監督は、「HERO」「LOVERS」のチャン・イーモウ。
主演の楊貴妃を演じるのはファン・ビン・ビン・
レオン・ライも出演作品なら、期待も大でした^^

まず目についたは美の世界。
ワダ・エミが手掛ける衣装は
唐王朝のファンション誌かと思えるほど素晴らしくて。
ため息が出ました。
舞台もインタリア雑誌だし、
ファン・ビン・ビンも美しすぎる。
玄宗@レオン・ライとは一瞬気づかなかったくらい
貫禄がにじみ出ましたね。
それだけ月日の流れを感じました。

美、美尽くしの作品ですが、
芸術だけ目がついて、肝心のストーリーは見えてこなかったです。
楊貴妃の悲劇?玄宗のラブストーリー?
どちらも中途半端。
芸術として楽しむならどうぞ!が正直な感想です。
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