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2019/09/03

運び屋 ★★★

2019年8月9日DVD鑑賞


2018年、米映画
監督、主演・・・クリスト・イーストウッド
出演・・・・・・・アンディ・ガルシア

(STORY)
家族と別れ、事業に失敗し、
自宅を指し押された80歳のアール・ストーン(クリスト・イーストウッド)に仕事が舞い込む。
ただ車を運転し、運んでくれれば仕事を引き受けたアール。
それは麻薬”カクテル”の運び屋だった。


(REVIEW)
数々の名作を生んだイーストウッド監督作品です。
御年90歳になるイーストウッド監督は、未だに現役で衰えを感じません。
老人の運び屋を演じるのは彼しかいないでしょう。

派手なアクションなどはなく、ただ流れるように展開は、
イーストウッド監督わーるど全開^^v
派手さがない為、リアル感があり、
ドキュメンタリーを観ているかのように目がくぎ付けになります。

運び屋として大金を稼ぐ孤独な老人を演じる一方で、家族との絆を描いています。
あれだけ捜査に手こずっていた警察も、後半、あっという間に逮捕し、
それと同時に家族の絆も復活する展開は、いかにもイーストウッド監督らしいというか。
彼が生み出した名作の中で、特に主演監督を務めた「グラン・トリノ」に比べると物足りなさがあります。
心を揺さぶられるメッセージ性が欠けていました。
でも、御年90歳として未だに現役で頑張っている監督は素晴らしい。
これからも第一線で頑張ってください。

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2019/09/03

遺訓  ★★★★☆

2019年7月14日読了

佐藤賢一/新潮社

(STORY)
明治9年、新選組隊士・沖田総司の甥であり、元新微組隊士の沖田芳次郎は、
元庄内藩士から西郷隆盛の警護を命じられた。
士族反乱が勃発する中、死闘を繰り返し、西郷と過ごすうちに
力より勝る強さがあることを知る。


(REVIEW)
本書の主人公は薄命の天才剣士、
新選組隊士の沖田総司くんの甥、沖田芳次郎くん。
沖田林太郎の息子さんで「新微組」の続編です。

芳次郎くんは叔父譲りの腕前。
西郷どんを護り、死闘を繰り返し、
西郷どんと過ごすうちに、自らも成長していきます。
死闘の場面は、さすがは総ちゃんの甥っ子!
鬼気迫るものを感じました。


そもそも本書を手に取ったきっかけは、
去年の大河ドラマ「西郷どん」の物足りなさを補う為。
なぜ西郷を追い詰めたかという大久保、
なぜ起たなくてはいけなかったのかという西郷どん。
政治家と革命家の違いでしょうか。
あまり知られていない庄内藩との西郷とのつながりを知ることが出来て、
もうひとつの明治維新、西南戦争として読み応えがありました。
そのせいか、西郷と庄内藩との関係の方が深いため、
大久保との友情は感じられませんでしたが、
歴史の面白さを改めて知る思いがしました。

さて、驚くべきは
大久保卿の暗殺に芳次郎くんがかかわっていたとはね。
島津斉彬の影響を受けた西郷さんと、
まっすぐな気性の芳次郎くん。似てますな

続編があるのでしょうか。
是非、読んでみたいです。
2019/08/12

日日是好日  ★★★★☆

2019年7月15日DVD鑑賞


2018年、日本映画
監督・・・・
出演・・・・黒木華
      樹木希林
 
(STORY)
やりたいことを見つからない大学生の典子(黒木華)は、
ただ者ではないと噂の武田先生(樹木希林)の元で、
従姉妹の美智子と共にお茶を習うことになった、
その日以来、お茶を習い続ける典子は、仕事、人との別れなどを経験をし、
人生やお茶の大切さに気付いていく。


(REVUEW)
去年他界した樹木希林さんの出演作で、
25年間、お茶を習い続けたエッセイの映画化です。

主人公はやりたいことがなく、就職することもないし、
恋にも失敗しています。
最後はすべてのものを勝ち取り成功するといった
ありがちなサクセスストーリーではないので共感がもてます。
”一期一会、もしかしたら今度は会えないかもしれない”
人生の大切さは何か?と問いかけていますが、
価値観を押し付けるわけではありません。


日本の四季折々の映像の美に
流れるような時の流れ、
主人公や観ている側も優しく包み込んでくれるかのよう。
盛り上がることもなく、しみじみとした情感のある
日本映画らしい作品でした。

時折見せる樹木希林さんのユーモラスな演技が、
引き立ててくれていました。
ただ者でないキャラクターを演じていた希林さん、
本当に只者ではない女優さんでした^^


2019/08/06

空飛ぶタイヤ  ★★★★☆

2019年5月23日DVD鑑賞


2009年、日本ドラマ、全6話
(CAST)
赤松徳郎・・・・仲村トオル
沢田悠太・・・・田辺誠一
赤松史絵・・・・戸田菜穂子

(STORY)
ある日、赤松運送のトラックが脱輪し、歩道を歩いて主婦を即死させる事故が発生する。
脱輪の原因は自動車の設備不良であると疑われたが、
設備そのものには問題がないことを知った赤松は、車両そのものを疑いはじめる。
一方、製造元のホープ自動車も疑いをはじめ、突き止めた結果の先はリコール隠しであった。


(REIVEW)
映画を観たきっかけで、ドラマ版をレンタルしました。

原作はまだ未読ですが、映画であらすじはわかっていました。
トラックが脱輪し、死亡事故が起き、
当初は設備が原因かと疑われていましたが、
突き止めると自動車そのものに問題がある。
過去にも同じような事件があり、本社はリコール隠しをしていた。
戦いに挑む中小企業と、自社の品質を疑う社員の視点から展開し、
追い詰め、追い詰められて、2転3転の展開の末、
最後は正義が勝つ。
これは池戸井わーるどの定番です。

自分の足となり、生活の一部となっている自動車ですが、
一部破損によって凶器にもなります。
金儲けのために、ミスを認めず、立場的に弱い中小企業を犠牲にしようとする。
少しのミスが人の命をも犠牲となるのに、
リコールをしようとはしない。
ぞくっとする怖さを感じました。
運転する者として普段から心がけることは、
安全運転もそうですが、
設備も万端にしておかければならないと身に染みて感じました。

配役は適材適所だし、
手を汗握る展開がたまりません。
映画で物足りなかった部分が観られて満足です。

次は原作を制覇します^^v
2019/08/03

ポリスストーリー /REBON ★★

2019年7月8日DVD鑑賞


(STORY)
危篤状態の娘を残したまま、機械心臓を成功した科学者を護るため、
ジャッキーはSWET(特別警察)を率いて警護するが、闇組織に急襲される。
13年後、ジャッキーは身を隠し、オーストラリアに居る娘を護ろうとしていた。


(REVIEW)
久々にジャッキー節が炸裂
サブタイトルに惹かれてレンタルしました。

シリーズ進むとパワーアップする作品が多いけど、本作も然り。
ジャッキーわーるど&SFの世界になるとは^^;話がぶっとびすぎ@@
破綻しずぎてついていけません。
キレキレのアクションを見せてくれたのはもう昔ーー;
歳にはかなわないでしょうね^^;
父と娘の絆のドラマを織り込まれているけど、
なんかな、印象が弱いですよね。
この前はジャッツキーわーると&ヨガの世界だったし、
次は何が飛び出すか、玉手箱のように楽しみにしてマス。
ガンバレ!ジャッキー!