ラムの映画&本ライフ

ラムの趣味である映画と本のレビューです。★5で満点、10通りに評価しています。
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余命90分の男 ★☆

(2015年4月3日DVD観賞)

余命90分の男 [DVD]余命90分の男 [DVD]
(2015/02/04)
ロビン・ウィリアムス、ミラ・クニス 他

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2014年、米映画
監督・・・フィル・アルデン・ロビンソン
出演・・・ロビン・ウィリアムズ
     ミラ・クニス

(STORY)
癇癪持ちのヘンリー(ロビン・ウィリアムズ)は、病院で待たされたあげく、担当医でもない女医シャロン(ミラ・クリス)から病名を告げられ、余命を問い詰めたところ、あと90分だと言い渡された。最初は動揺したが、残り時間を悔いのないようと家族や友人の元に向かった。しかし、彼は自身がどうしようもない嫌われていることを思い知る。
一方、医者としてあるまじき行為に悔やんだシャロンはヘンリーを説得しようと追いかけていく。


(REVIEW)
昨年、急逝したロビン・ウィリアムズの最後の主演作。
ロビンさんといえば、時にはマシンガントーク、時には異色な役柄、シリアスな演技で、
私たちを笑わせ、ホロリとしたり、じんわりと余韻を残してくれた名優のひとりです。

今回は、人並み外れた癇癪の持ち男を演じたロビンさん。
嫌われキャラでも、彼が演じれば親しみを感じるのが彼の持ち味。
感情を表現することが不器用な男が、残りわずかな時間を家族と過ごしたい、
メッセージを残したい、それが裏目に出てしまう、なんと皮肉なことか。
そこが感情移入できるはずが、今回は何も感じない、感情移入もできずに終わりました。

90分の余命という設定は、戦争や地球が滅びるわけでもない限り、あるわけはない。
そのことも笑いにとりたかったかもしれませんが、笑えない。
心を揺さぶられる感動もなし。
「ミセス・ダウト」の頃に比べると、やはり演技力の精細さが欠けていました。

もしかすると、余命90分の男はロビンさんを予言したのでしょうか。
そう思えずにはいられませんでした><




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