ラムの映画&本ライフ

ラムの趣味である映画と本のレビューです。★5で満点、10通りに評価しています。
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ルートヴィヒ ★★★★☆

[2015年6月6日DVD観賞)

ルートヴィヒ DVD
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2012年、独映画
監督、脚本・・・・:マリー・ノエル、ピーター・ゼアー
出演・・・・・・・・・ザビン・タンブレア

(STORY)
バイエルンの皇太子ルートヴィヒは芸術を愛し、特にワーグナーを心酔していた。
国王の父が死去し、王となったが、ドイツ統一の争いに巻き込まれ、栄光と挫折を繰り返していく。
「狂王」と名高いルートヴィヒ王の生涯を真実を描く。


(REVIEW)
ワーグナー生誕200周年を記念に制作された映画です。

バイルンのルートビィヒはノイシュバンシュタイン城を建築した王として名高いです。
ノイシュバンシュタイン城、別名「白鳥」と呼ばれるくらい美しい城。
さすが美意識、芸術を愛した男が作るだけのことはあります。
また、TDLのシンデレラ城のモデルとしても有名です。

彼はワーグナーを愛した、「狂王」の方で知られているでしょう。
権力よりも、彼が愛したのは芸術、美、平和。
それを理解されなかったため、彼は孤独だったのです。
誰にも理解されない孤独は、あんたはおかしいとまで言われてしまいます。
その気持ち、少数派人間の私はわかる。せつなすぎる。
高い美意識、美貌、芸術、フランス好き、権力嫌い・・
もし、その時代に私が生きていたら、彼と気があっていたかもしれない。
すっかり彼に感情移入してしまいました。

もし、国王で生まれなかったら、ただの男をして生まれていたのなら、幸せな人生を歩んでいたかもしれません。
でも、運命は彼を好きに生きさせてはくれなかった。
争いがキライな彼のこと、気が狂いそうになっただろう。
彼は自分を奮いたせるも、その反動か、精神が崩壊してしまう。
しかも、彼は王の立場が大きくのしかかるから、過酷だったであろう。
権力を放棄したいのに、弟が精神崩壊してしまって・・(涙)
狂った歯車から逃れることはできず・・最後は・・
彼の伝記を再読したくなりました。

本作を見て、ますます彼に興味を持った私は、是非ドイツに行きたい!
ノイシュバンシュタイン城を見に行くぞ!という野望が芽生えました^^v

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