ラムの映画&本ライフ

ラムの趣味である映画と本のレビューです。★5で満点、10通りに評価しています。
MENU

美女と野獣 ★★★★★

2017年5月1日劇場鑑賞


2017年 米国映画
監督・・・ビル・コンドン
出演・・・エマ・ワトソン
     ダン・スティーヴンス

(STORY)
美しい王子は呪いによって野獣に変えられてしまった。魔女が残したバラが散る前に、人を愛し、愛されなければ、永遠に人間に戻ることはできない。呪われた城の中でひっそり暮らしていた王子の元に、村娘ベルがやってきた。聡明で進歩的なベルと過ごしているうちに、殻に閉じこもっていた王子は変わっていく。果たして、奇跡は起こるのだろうか?


(REVIEW)
ディズニーの不朽の名作「美女と野獣」の実写版。
「美女と野獣」といえば、私の結婚式の時に楽曲を使用した思い入れのある映画です。
ただ、アニメから実写版というとハードルが低くなりやすく、私も期待半分でした。

蓋を開けてみると、「素晴らしい」の一言です。
映像といい、音楽といい、演出といい、クオリティーの高さにため息が出ました。
「シカゴ」「ドリームスガールズ」を手掛けたビル・コンドン監督の作品だけあります。
主役のベルを演じたエマ・ワトソンがいい。
野獣役のダン・スティーヴンス、ガストン役のルーク・エヴァンスなど、適材適所の配役で、 すべての人たちをうまく使っています。

読書好きで進歩的な考えを持つベルと、野獣の姿に変えられた王子は似たもの同士。
村で変わり者と言われたベルは、閉鎖的な社会では住みにくさを感じている
また呪いをかけられ、城に閉じこもった王子は、現代でいう引きこもり。
世間は外見で判断して、中身を見ようとはしない。
力自慢の、ガキ大将なガストンがボスになっている。
それは国境にかかわりもなく、また昔も今も同じです。

常に少数派の私は、ベルや野獣に感情移入しやすいです。
特に父親を心配したベルを野獣は村に帰したシーンはせつなかったです。
愛すればこそ、彼女を帰した。
もしかすると、返ってこないかもしれない。
裏切られるかもしれない。
事実、村人たちが襲ってきた。
その時の野獣の気持ちはどうだったでしょう。
彼を思うと胸が痛む思いがしました。

ラストはご存知のように奇跡が起こります。
ギリギリのところで、呪いが解けて、みな元の姿に戻るのです。
奇跡が起こたからこそ、感動も生まれる。
だからこそ、また観たい作品です。

サントラ盤が欲しいな^^

スポンサーサイト
Category :

百円の恋 ★★★★

2016年4月4日DVD鑑賞

百円の恋 [DVD]
百円の恋 [DVD]
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) 2015-06-10
売り上げランキング : 2317


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


2014年日本映画
監督・・・・武正晴
出演・・・・安藤サクラ
      新井浩文

(STORY)
斉藤一子(安藤サクラ)、32歳。ひきこもり、ゲームにコンビニの食事と自堕落な生活を送っていた。ある日、バイト先の100円ショップで、帰り道にあるボクシングクラブで見かける狩野(新井浩文)が客としてやってくる。ふたりはなんとなく付き合い始めるが別れてしまう。何事にも上手くいかない一子はボクシングを習い、希望を見つけ出していく。


(REVIEW)
一言!
主役を演じた安藤サクラさんがすごい!

久々に女優魂を見せてもらいました。

本作は、自堕落した女性がボクシングを通して成長していくというありきたりの話です。
「女ロッキー?」とも思えるので話に入りやすいです。

ボクシングに出会う前の一子は、真剣にのめりこむことがなかったのだろう。
前半の贅肉丸出しの自堕落な演技と、
後半の体を絞り込み、ボクシングにのめりこむ演技にメリハリがあり、
目つき、声で、一子の怒り、悲しみ、喜びを感じさせてくれる、
ここは安藤サクラのひとり舞台!

日本にもこんなにすごい女優がいたのかと感動しました。
日本アカデミー賞受賞納得です。

Category :

ビリギャル ★★★★☆

2016年1月30日DVD鑑賞

映画 ビリギャル DVD スタンダード・エディション
映画 ビリギャル DVD スタンダード・エディション
東宝 2015-11-18
売り上げランキング : 215


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


2015年、日本映画
監督・・・土井裕泰
出演・・・有村架純
     伊藤淳史

(STORY)
高校2年生のさやか(有村架純)は、中高大一貫校に入学して以来、勉強はまったくせず、偏差値は30、学年ビリ.
このままではまずいを思った母親が学習塾を進めた。
金髪のギャルで現れたさやかは、東西南北すらわからず、聖徳太子は「セイトクタコ」と呼ぶ。
それでも学習塾の坪井先生(伊藤淳史)は「夢は大きくもて}と言われ、めざすは「慶応大学合格」
さあ、さやかと坪井先生の二人三脚の勉強が始まった。


(REVIEW)
偏差値30の、学年ビリの金髪のギャルが慶応大学を目指す
学年ビリのギャルが1年で偏差値40上げて慶応大学に現役合格した話」の映画化です。

学校では落ちぼれ、クズを呼ばれたさやかちゃん。
塾の先生からグズな人間なんていない、夢はでっかく持てと言われ、
目指すは慶応合格!
小学校の学習からはじめ、あっという間に呑み込み、
メキメキと実力は発揮していくさやかちゃん!
やれば出来る!
メッセージが込められている作品は、説教じみることもなくコミカルに描いているので、原作同様、見やすいです。

がんばるさやかちゃんを観ているうちに自分まで頑張れそうな気がする。
そう、さやかちゃんは周りを元気にする力(パワー)をもっている。
そんなさやかちゃんを支えているくれた人たち。
さやかちゃんを信じ、力になってくれたあーちゃん(母)。
そして、彼女を導いた坪井先生。
単なるサクセスストーリーではなく、周りとの絆のドラマも描かれています。

ひとりひとり個性が違う、その子に合わせた教え方が必要。
頭ごなしに教えてはダメ!
教える側と教えられる側の信頼が奇跡を呼ぶ!
奇跡の物語はいい!現実にあった話だからこそ、なお感動を呼ぶ。
元気を勇気と希望を与えてくれた「ビリギャル」ありがとう!
観終わった後、胸が熱くなりました。

また原作も再読したいです^^





Category :
このカテゴリーに該当する記事はありません。