ラムの映画&本ライフ

ラムの趣味である映画と本のレビューです。★5で満点、10通りに評価しています。
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レヴェナント 蘇えりし者 ★★★★☆

2016年5月4日劇場鑑賞


2015年、米映画
監督・・・・アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演・・・・レオナルド・ディカプリオ
      トム・ハーディ
      ドーナル・グリーソン

(STORY)
1820年代のアメリカ。凄腕のハンター、ヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は旅の途中、ハロイロクマに襲われ、瀕死の重傷を負ってしまう。ハンター仲間のジョンはグラスを看取るように支持されたが、グラスを殺そうとした。その時、グラスの息子の止めが入ったが、ジョンに殺されてしまう。グラスを置き去りにしたまま、立ち去るジョン。奇跡的に命を取り留め、死の淵からよみがえったグラスは、裏切者を復讐しようと決意する。


(REVIEW)
実話を基に映画化。
本年度アカデミー賞で、主演のレオナルド・ディカプリオがオスカーを獲得しました。

彼がオスカーを受賞しただけのことはある。
それだけ、レオさまは凄い!
ここまでしなれkればオスカーが取れないのかと、
ハリウッドのレベルの高さを感じ、
それに増して、レオくんの執念がすごすぎる。
タイトルどおり、蘇えった男を演じたレオさま。
最愛の息子を殺され、置き去りにされ、
死の淵から這い上がり、裏切り者を復讐する。
そのすさまじさ、生命力。まさにゾンビか!?

ゾンビ映画は空想の世界だけど、
この映画はリアリティ。
だからこそ怖い。
もっとも怖かったのは置き去りにしたジョンだろうけど^^;

蘇えったグラス@レオさまが行くところ、敵なし!
なんてことはない!!
主役は死なないからと安心して観ていられると言うけれど、
見れば見るほど緊張感が増していく。
まず彼に襲いかかるのは、自然、寒さ。
自然の映像が美しいければ美しいほど、怖さが増し、
原住民にも攻撃される。
何度、危険な目をあっても、彼は生き伸びる!
普通なら死ぬよな、確実に><
これでもか、これでもかと最後まで見せ場と見せてくれる、
この緊張感がたまらかったです。

ここまで見せてくれた映画も珍しい。
今までの中で、レオ様の演技はすごくいい。
あのあどけなかったレオくんがのう~、
ここまで成長してくれてあたしゃ、嬉しいTT

DVDがレンタルされたら、また観たいです。


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レクイエムー最後の銃弾ー ★★★☆

(2015年3月30日DVD観賞)

レクイエム ー最後の銃弾ー【DVD】レクイエム ー最後の銃弾ー【DVD】
(2015/03/25)
ラウ・チンワン、ルイス・クー 他

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2013年、香港=中国映画
監督、脚本・・・・・:ベニー・チャン
出演・・・・・・・・・・ラウ・チンワン
           ルイス・クー
           ニック・チョン

(STORY)
潜入捜査官のティン(ラウ・チンワン)、チャウ(ルイス・クー)、ワイ(ニック・チョン)は、幼馴染で固い絆で結ばれていた。
3人はタイの大物麻薬王ブッダ(ロー・ホイパン)を捕まえるため、身分を隠したチャウが組織に潜入し、逮捕も時間の問題だった。しかし、情報漏えいにより、捜査は失敗し、ワイを失ってしまう。
それから5年、香港で新たなブッタ関連の事件が発生した。


(REVIEW)
潜入捜査で思い浮かべるのは「インファナル・アフェア」
香港ノワールで思い浮かべるのは「男たちの挽歌」
その2つを組み合わせた作品です。

麻薬を取り締まる潜入捜査官の主人公の3人は、幼馴染で固い絆で結ばれていた。
彼らは大物麻薬王を捕まえるため、チャウが身分を隠し、組織に潜入する。
逮捕も時間の問題かという時にチャウの身元が暴かれたり、警察の情報が漏えいしたりと失敗に終わってしまう。
テインはブッタの娘を人質にとったが、逆にチャウとワイが捕まってしまう。
「2人のうちのひとりを見捨てろ」
と命令されたティンは、迷ったあげくワイを見捨ててしまう。
それから5年後、生き残ったティンは捜査の失敗から窓際族となり、逆にチャウは出世するものの、愛する妻子と離ればなれの生活をしていた。
そんなある日、ブッタ関連の事件が起こり・・ここからネタばれ↓

まさかワイが生きていたとはね・・ワニに喰われたではなかったの?
ともあれ奇跡だわ。
見捨てられたワイはマフィアの娘と結婚し、マフィアの一員になっていた。しかも見捨てられたため、2人を憎んでいた。
もうひとつ大事なことは・・・情報を漏えいした張本人チャウ。
こいつが一番悪人なんだよね。確かにマフィアに潜入して、家庭が崩壊して辛い日々を送ったのはわかるけど、仲間を売ったあんたは許さん。
でも、ティンもワイを見捨てたという重い十字架を背負ってきた。
マフィアから命を好くられたワイは犯罪者となった。
それぞれが悪人となった3人がっ深かった溝を埋めて、和解をする。
チャウは妻子との絆を、ワイは母親との絆を戻すことができた。
さて、ブッタを逮捕しようとする3人。
捜査チームを組んでいた頃に戻り、彼らのチームワークを発揮していく。

手を汗握る緊張もあるし、見応えもある。
最後まで目が離せない展開は面白いと思う。
でもね、派手すぎるだよね。
派手な銃撃戦はいいけど、「インファナル・アフェア」のような泥臭さがないし、
かといって、「男たちの挽歌」のようなしびれるカッコよさもない。
つまり中途半端なんですよ。でも、面白かったので★3.5つ。


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レ・ミゼラブル ★★★★

(2013年1月8日、劇場鑑賞)

LesMiserables~レ・ミゼラブル~ 映画パンフレット  【監  督】トム・フーパー 【キャスト】ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーターLesMiserables~レ・ミゼラブル~ 映画パンフレット  【監  督】トム・フーパー 【キャスト】ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター
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不明

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(2012年、英映画)
監督 トム・フーバー
出演 ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ

(Story)
19世紀のフランス。
パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、仮出所するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。その罪を赦してくれた司教に真心に触れた彼は、身も心も生まれ変わり、市長になるmでの人物となった。
そんな折、フォンティーヌ(アン・ハサウェイ)と出会い、彼女から娘コゼットの未来を託されたが、ジャベール(ラッセル・クロウ)の追跡をかわしてパリに逃亡した。
月日は流れ、成長したコゼット(アマンダ・セイフランド)は革命家の青年マリウス(エディ・レッドメイン)と出会い、恋に落ちるが、パリの街は革命に燃え上がり、誰もが運命の渦に巻き込まれていく。



(Review)
1985年の初演以来27年間に渡り上演が続くミュージカル「レ・ミゼラブル」の完全映画化。
通常のミュージカル映画は、事前に歌を録音していたが、それでは感情を高ぶることができないと、全編ライブでの録画を敢行したという初めての試みの映画です。

舞台のリアルさと、映画のダイナミックさを取り入れ、壮大な作品として仕上がってます。
初めての試みにしては合格、素晴らしい出来と言えるでしょう。

ただ気になるのは、ストーリーの展開がテンポがよく、わかりやすいですが、ドラマのダイジェスト版のようで、タンタンと進められているように感じました。
「レミゼラブル」は壮大なスケールの大河ドラマであるため、限られた時間でまとめるの大変さはわかります。
どうせなら、映画を全編後編と二回にわけて、3~4時間くらいかけてもらいたかったです。
そのため、ドラマの描き方やキャラの魅力が充分に引き出されてない物足りなさがありました。

キャラが充分に描ききれてない中で、エポニーヌ役のサマンサ・バークスは目を惹きました。
好きな人が近くにいるのに、かなわない恋。その恋心を隠し通して、愛する人につくす健気さ。
彼女が歌うせつない歌声にすっかり魅了された私は、話が知っているだけ、あとのキャラは、どうでもよくなりました。もし、再見するなら、彼女のシーンだけ観たいです。

ミスキャストとはいわないまでも、ジャン・バルジャンのイメージは怪力男というイメージがあるせいか、ラッセル・クロウが適役のように感じました。
ラッセル・クロウが演じるジャベールは冷徹な男の雰囲気が感じられない。
アン・ハサウェイとエディ・レッドメインは歌声がよく、キャラになりきっているのでOK!
話のカギをにぎるテルディエ夫妻がもう少し工夫が欲しかった気がしました。

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レジェント・オブ・フィストー怒りの鉄拳ー  ★★★★

(12年7月3日鑑賞,DVD)

レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳 [DVD]レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳 [DVD]
(2012/04/13)
ドニー・イェン、スー・チー 他

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10年、香港映画
監督 アンドリュー・ラウ
出演 ドニー・イェン、スー・チー アンソニー・ウォン

(STORY)
1925年、上海。フランス帰りのチェン・ジェン(ドニー・イェン)は、日本軍へのレジスタンス活動を行っていた。チェンは素性を隠し、要人が集まるナイトクラブ「カサブランカ」へ潜入し、日本軍の様子をうかがっていた。
そんな折、日本軍は反日感情の強い中国人を暗殺すると発表。チェンは暗殺リストに載った人命を守るため、映画「仮面の戦士」の黒ずくめの衣装をまとい、暗殺者を次々と倒していく。



(レビュー)
ドニー&ラウ監督作品で思い浮かべるのは「KANWOO」
前回はイマイチだったので、ドニー観たさで観た作品でした。
しかし、期待を裏切らず、ひとことで言えば、ドニー兄貴節全開!
タイトルから似たような映画があったな~、思い出した、ブルース・リーの「ドラゴン・怒りの鉄拳」
そうそうHEROもチェン・ジェンだった。
サブタイトルが「ドニー・イェン、21世紀に放つ新たなるドラゴン伝説!」だけのことがあります。

素性を隠し、悪を倒す正義、別に真新しいこともないHERO映画王道のようなものだけど、でもね、惚れないわけはいかない!それもドニー兄貴となれば、なおさら!目が釘つけになりました。

一見HERO映画であっても、「イップマン」と同じように時代背景もドラマもしっかり描かれていました。
レジスタンス活動している中国人と同じく、敵である日本人も愛国心、彼らが信じる正義を感じずにはいられませんでした。フェアで勝負しようとするため、チャンを逃がした力石大佐。憎たらしかったら、弱っているうちにトドメを刺せばいいものを、卑怯な手を使わず、堂々を戦おうをする姿に器の大きさを感じました。
力石さんといえば、あしたのジョーの力石さんを思い出します。どちらもいいライバルだった(しみじみ~)

国を守るため、どれだけ戦い、友を失っただろう。
そしてこれからも戦い続けなくてはならない。
HEROがゆえの悲哀、孤独が感じるラスト。
最高だ~!ドニー兄貴!これからも追っかけまっせ!

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