ラムの映画&本ライフ

ラムの趣味である映画と本のレビューです。★5で満点、10通りに評価しています。
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私の期限は49日 ★★★★★

(2014年12月~2015年1月DVD観賞)

私の期限は49日(ノーカット完全版)DVD-BOX1私の期限は49日(ノーカット完全版)DVD-BOX1
(2011/11/02)
イ・ヨウォン、チョ・ヒョンジェ 他

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2011年韓国ドラマ、全20話
ソン・イギョン・・・・イ・ヨウォン
(シン・ジヒョン)
ハン・ガン・・・・・・チョ・ヒョンジェ
スケジューラー・・・チョン・イル
カン・ミノ・・・・・・・・ペ・スビン

(STORY)
結婚間近のジヒョン(ナム・ギョリ)は、事故に巻き込まれ、脳死状態に陥る。スケジューラー(チョン・イル)という、あの世との仲介人から、生還する方法を教えてもらった。それは、49日間以内に血縁者以外で自分のことを心から泣いてくれる本物の涙を3粒集めること。ジヒョンはイギョン(イ・ヨウォン)に憑依し、涙集めの行動に出る。真っ先に泣いてくれると思っていた婚約者のミノ(ペ・スピン)は親友のインジョンと恋人同士であり、財産や会社まで狙っていることを知る。失意の中、生活の糧のために高校生の同級生のガンが経営するレストランで働くことになるが・・。


(REVIEW)
タイトルから病気の話かなと勝手に想像していました。
その想像とは違い、事故に遭った女性が生還のために行動に出る話です。
そこに恋と友情、家族が絡み合い、絆を感じさせてくれます。

生還のための行動とは、血縁者以外で自分のことを心から泣いてくれる人の3粒の涙を集めること。
3粒の涙なんて、意外に簡単。人様の体をお借りして、婚約者と友達からもらいましょ!
なんて、そう簡単には問屋が卸しません。
婚約者と親友がクセ者で、この二人は元から恋人であり、ジヒョンの父親の会社と財産を乗っ取ろうと悪巧みをしていたのです。
他の友人にあたってみると、出てくるわ。本音が・・・泣いてくれるものの、本物の涙ではなく「本当は嫌いだった」「自慢して・・」と毒を吐かれる始末。
姿を変えて別人となって初めて知る知人たちの本音。なんともリアルすぎ。
女の友情ってもろいな^^;
人を疑うことを知らなかった純粋なジヒョンのこと、失意のどん底に落ち込み、
自分のために泣いてくれる人なんでいないと思ったら、一粒の涙が・・

リアルで、温かみがあって、笑いあり、涙ありのファンタジーストーリーは、コミカルで最後まで飽きもせずに観ることができます。
ラストは心が温かくなり余韻も残る、20話と長さもちょうどいいです。
当初はヒョンジェくん目当てだったけど、スケジューラーのチョン・イル。悪役のペ・スビンに魅せられてしまいました。
特にスケジューラーはラストで泣かされました。
二人の印象が強いせいか、ヒョンジェくんの印象が弱すぎ。
ヒロインを一途に愛するツンデレな役柄でありながらも、心に響く言葉もなければ、ドキっとするシーンすらない。アクがないせいもありますが^^;

ここからネタ晴らしなので隠れます。
涙が3粒集まってジヒョンが生還して、あとは記録を戻してガンと結ばれてくれれば・・と予想通りだけど、寿命のため5日後に死んだですよ。
記録が消えたわけではなく、49日間は覚えていたのです。

もし、事故に遭わず、49日がなければ、ジヒョンは婚約者と恋人に裏切られ、家も父の会社も失い、家族が崩壊。
失意のまま、ジヒョンは自殺した可能性はある。
でも、49日間で真実を知り、ガンの思いを知ることが出来、本当の恋にも巡りあえた。
会社も家も救うことができて、友情に復活もできた。
自分のために泣いてくれた涙の3つはガンと親友のソウ、そして裏切られたと思っていたインジョン。
そして、イギョンはジヒョンの姉であることも。絆を感じずにはいられません。

ジヒョンとガンは置いといて。気になっていたのは、イギョンとスケジューラーのことイス。
二人は恋人同士で、イスが事故で亡くなったからイギョンは自暴自棄になっていた。
ジヒョンが事故に遭った日、イギョンはイスが亡くなった場所で死のうをしたが助けられ、ジヒョンが事故に巻き込まれてしまった。
脳死状態となったジヒョンはイギョンに憑依した。
スケジューラーはジヒョンを助けながら、契約期間が無事に過ぎることを願う。
そう契約期間が終了する時は、願いがかなう。スケジューラーの願いはイギョンに会うこと。
これって、「黄泉がえり」でしょうか。
無事にイスに会うことが出来たふたり。
このまま幸せが続くといいなと思ったら、やはり別れが・・目がうるうる~@@
私、涙なしではいられませんでした。
この時点で、完全にイス&スケジュラーに主役の座が渡ったと思いましたね(私はね)
イギョンを思うイスの涙に胸きゅんさせられたし、一番印象に残るシーンでした。
スケジューラー、最高!あたしもあんたに惚れました!

ラストは賛否両論に分かれるとは思うけど、私はこれでよかったなと思いましたね。
なんだかんだといってもジヒョンはスケジューラーに頼っていたし、ふたりはいいコンビに見えたから。
無理にカップリングにすることはない。49日は有意義な時間であった。
イギョンはイスと巡りあえて、ガンはジヒョンと巡りあえて幸せだった。
これからの人生、時間を大切に生きるでいいと思います。

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