ラムの映画&本ライフ

ラムの趣味である映画と本のレビューです。★5で満点、10通りに評価しています。
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新・男たちの挽歌 ★★★★

(12年7月26日DVD鑑賞)

ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌 [DVD]ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌 [DVD]
(2012/04/13)
チョウ・ユンファ、トニー・レオン 他

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92年、香港映画
監督 ジョン・ウー
出演 チョウ・ユンファ
   トニー・レオン
   アンソニー・ウォン


(STORY)
ユン警部補、通称テキーラ(チョウ・ユンファ)は、腕利きだか、やりすぎたため、上司から大目玉を食らった。一方、マフィアのボス、ホイの右腕であるトニー(トニー・レオン)は、ホイの武器弾薬を襲撃し、ホイを殺した。銃撃戦の現場に駆け付けたユンはトニーと激しく撃ち合うが、最後のところでトニーはユンを殺さなかった。トニーはマフィアの壊滅のために送り込まれた潜入捜査官であった。



(レビュー)
映画好き100選から、また選んできました。
火を噴く銃撃戦、ド派手なアクション、爆破シーン。散っていく男たち。
これぞ、ジョン・ウー監督の美学。
昔見たきりで、改めて観ると、ユンファ兄貴も、トニーさんも、アンソニー・ウォンもみんな若い。

昔はなんとも思わなかったけど、今観ると、つっこみたくなところもある。
バタバタ~と撃たれて死んでいく者たちを見ると、ゲーム感覚しか思えないところもある。
見せ場を作るうまさはあれど、ドラマを描かれてないところは、ジョン・ウー監督らしいなと思うところもある。

でもさ、みんなかっこいい~。かっこよすぎる!
ユンファ兄貴の2丁拳銃も、自ら犠牲になったトニーも、悪玉のジョニーを演じたウォンさんも。
みんな、それぞれの美学を持っているせいか、美しい!
男性を美しい、魅力を引き出したジョン・ウー監督の手腕に拍手を送ります^^

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十二人の怒れる男 ★★★★★

(12年7月23日、DVD鑑賞)

十二人の怒れる男 [DVD]十二人の怒れる男 [DVD]
(2010/08/04)
ヘンリー・フォンダ、マーティン・バルサム 他

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57年、米映画
監督 シドニー・ルメット
出演 ヘンリー・フォンダ、リー・J・コップ

(Story)
17歳の少年が起こした殺人事件の陪審員の審議が始まった。誰もが有罪を決定する中、ひとりの陪審員が無罪を主張し、しだいに無罪に傾いていく。


(レビュー)
名作と言われているので、タイトルだけは知っていましたが、観たのは今回が初めてです。
観終った後の一言、まいった!完璧!
密室で繰り広げる人間ドラマは、12人ひとりひとりの性格や考え方をしっかりと描かれ、セリフや動きに無駄がありません。
誰もが有罪と言われている事件をひとりの勇気ある陪審員により、討論を重ねているうちに、ジワリジワリと無罪に傾いていく展開に引き込まれました。

もし、自分が12人のうちのひとりだったら、その他大勢となり、保守的な立場をとっていたかもしれない。誰もが持つ偏見やエゴにより、真実を曲げてしまうおそれがある。
何が正しいのか、何が真実なのか?
よく見極め、主張する勇気がひとりの少年を救ったこと。

今の時代にも通じる、人間の本質をえぐったドラマでした。

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マリリン 7日間の恋 ★★☆

(12年4月劇場鑑賞)

【映画パンフレット】 『マリリン 7日間の恋』 監督:サイモン・カーティス キャスト:ミシェル・ウィリアムズ、ケネス・ブラナー【映画パンフレット】 『マリリン 7日間の恋』 監督:サイモン・カーティス キャスト:ミシェル・ウィリアムズ、ケネス・ブラナー
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角川映画

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(11年、米映画)
監督 サイモン・カーティス
出演 ミッシェル・ウィリアムズ ケネス・プラナー

(Story)
1956年、ハリウッドのスター、マリリン・モンロー(ミッシェル・ウィリアムズ)がローレンス・オりヴィエ監督兼共演の映画「王子と踊り子」の撮影のため、イギリスに降り立った。期待いっぱいの撮影も、オリヴィエはマリリンの演技を受け入れることができず、プレッシャーに押しつぶされ、何時間も撮影に遅刻するのようになる。
 撮影を大幅に遅れてしまい、切羽詰まったオリヴィエは第3(サード)助監督のコリン(ケネス・プラナー)にマリリンの見張り役を命じた。


(レビュー)  
 マリリンの隠された真実とは?恋が絡んでいるとなれば、観るっきゃない!と、楽しみにしていた映画でした。
でも、あらら,,春休みを終わって、やれやれ混雑する時期を避けたのが謝りなのか、上演本数が減り、仕事終わってから観たせいか、疲れが出たせいなのか、ウトウトと..気付いたら大事な部分が消えてた状態でした。
なので、本当はレビューを避けなくてはならないですが、でもね、私から言わせれば、疲れていようと、眠たかろうと、映画はお金を払って観ているものだよ。面白ければ、目が釘ツケになるものです。
なので、本作はそれがなかった..いや、完璧作品「アーティスト」の後だったからかもしれない。それだけ、退屈だったこと、キャラの感情移入できなかったことは間違いないです。
良い点といえば、マリリンになりきったミッシェルをはじめ、彼女の恋人役のコリン役のケネス・プラナーは役柄に合っていたことと、惹きつけられる演技です。
DVDがレンタルされた後、もう一度観たいと思っています。

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアン・モンキー ★★★★

(12年7月17日鑑賞)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアン・モンキー デジタル・リマスター版 [DVD]ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアン・モンキー デジタル・リマスター版 [DVD]
(2012/03/09)
ドニー・イェン

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93年、香港/台湾映画
監督 ユエン・ウォビン
出演 ドニー・イェン
   ユー・ロングアン

(Story)
清朝末期。義賊・鉄猿は、悪徳役人から金銭を盗み、重税により苦しめられている民衆に分け与えていた。役人は鉄猿を捕えようと必死だった。ある日、旅中のウォン・ケイイン(ドニー・イェン)と息子のフェイフォンは医師ヤン(ユー・ロングアン)と美しい伴侶シェーアンと出会う。


(レビュー)
レンタルショップの映画好き100選の作品を見た時、ふと目についたのは、ドニー兄貴の名。
はい、ドニー兄貴見たさを借りてきたものです^^
本作は90年初頭、香港で大人気を誇った武侠アクション「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」の姉妹編。同シリーズの主人公フェイフォンの少年時代とその父親のウォン・ケイケイを描いてます。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」は、昔見たような記録はありますが、アクションの連続しか覚えてないです。なので、今は白紙状態と同じで新鮮ままで観ました。

弱気を助け、悪と戦う!正義の味方!
これぞ、HEROの王道!体ひとつで戦うのがたまらない。
小道具を使わずに体ひとつで戦う姿は美しすぎる~!
ドニー兄貴、ユー・ロングアンさんも最高!
アクション連続プラス、人情ドラマが描かれているのがいい。
義賊といえば、懐かしい時代劇を思い出します^^
時には涙ホロリとさせてくれるところがたまらない。

いつの時代にもいるよね、悪代官みたいなヤツ。
今の時代もそう、最近のニュースを見ると、自分の都合ばかりしか考えなくて、
人の命なんぞ、紙切れしか考えてないだもんね(怒!)
悪事を隠ぺいして、弱いものいじめしてさ(爆発!)
あーー、どうか来てくれ、正義の味方!
今の時代にも欲しいよ~(握りこぶし!!)
そのせいか、気合を入れて見入ったラムでした^^
(話が横道に反れてすいません)

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アメイジング スパイダーマン ★★★☆

(12年7月13日 劇場鑑賞)

『映画パンフレット』アメイジング・スパイダーマン 監督 マーク・ウェブ キャスト アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リス・エヴァンズ、マーティン・シーン『映画パンフレット』アメイジング・スパイダーマン 監督 マーク・ウェブ キャスト アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リス・エヴァンズ、マーティン・シーン
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ソニーピクチャー

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12年、米映画
監督 マーク・ウェブ
出演 アンドリュー・ガーフィールド
   エマ・ストーン

(Story)
NYに住む、高校生のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は、幼い頃、失踪した両親の行方を探していた。その過程で、かつて父親た務めていた研究所を知り、訪問した。その時、蜘蛛にかまれ、身体に変調が起きだす。



(レビュー)
知られざるピーター・パーカーの秘密を描いた作品。
ピーター・パーカーの青春として観れればいいのですが、大したアクションがなく、盛り上がりのない前半は退屈でした。
しかし、後半はそれを覆すように、アクションに次ぐアクションの連続。息もつかせぬ展開に目が釘つけで、映画代くらいは取れたようで^^

スパーダーマンといえば、サム.ライミ監督。
彼が描くスパーダーマンは、アクションもそうですが、ドラマも見どころのひとつ。
率直に言わせてもらえば、アンドリュー・ガーフィールドくんも悪くはないだけど、トビー・マグワイアにはかなわず。若いゆえの無鉄砲さ、ヒーローとしての悩み、苦しみが伝わってはこないのは演技力の差でしょうか。やはりスマイダーマンといえば、もといピーター・パーカーといえば、トビーくんのイメージが強いデス。

よかった点といえば、ヒロイン。主人公に合わせたヒロインを選んでいるところがgoodで、彼女なりの重要な役割を果たしていました。
思えば、前作はベビーフェイスのトビーくんに対し、老け顔のキルスティン.ダンメトの組み合わせにはずっこけました(笑)
残念な点は、悪役。印象深いのはウィレム・デフォーが演じたグリーン.ゴブリン。2面性を持つ、グリーン.ゴブリンもといノーマン、ウィレム・デフォーは上手く演じ分けていたので、目を見張るものがありました。彼以上の悪役はいないでしょうね。

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暗戦ーデッドエンドー ★★★★☆

(12年7月8日鑑賞、DVD)

暗戦 デッドエンド [DVD]暗戦 デッドエンド [DVD]
(2012/03/09)
アンディ・ラウ

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1999年、香港映画
監督 ジョニー・トー
出演 アンディ・ラウ、ラウ・チンワン

(Story)
末期がんで、余命数か月を宣告された男(アンディ・ラウ)が完全犯罪を計画をした。
男は白昼堂々と大手金融コンサルタントに押し入り、人質を取って立てこもった。人質解放の交渉人としてホー刑事(ラウ・チンワン)を指名した。ホー刑事が現場に到着すると、男は「これはゲームだ。72時間以内にオレを逮捕してみろ」と宣言し、姿を消した


(レビュー)
レンタルショップに「映画100選」のコーナーから借りてきた映画です。
アンディ兄さんにはずれなし。
その神話を崩すことなく、最後までノンストップ!
完全犯罪に挑む男と敏腕刑事の駆け引き、緊張高まるシーンの連続で、最後まで見入りました。

アンディが演じる男の目的は一体なんなのか?
男の正体は?
余命あとわずかのため、人生最後のゲームを楽しんでいるのだろうか?
72時間ということは3日間。ラスト、彼は本当に死ねのか?

話が進むに従って、謎が次から次へを出てくるから面白い。

ホー刑事との戦いの中に生まれてくる友情は、ルパン三世と銭形警部のよう。
変装が上手いということは、男は本当にルパンか?
アンディ兄さんの女装は素敵。色気を感じます。
ラスト、かっこよすぎる!アンディ兄さん。
でも、嫌味に感じないのはアンディ兄さんだから^^
シリアスな役も、コミカル役も、つかみどころのない役もこなす兄さん。
これからも兄さんの作品見まっせ^^/

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ラム・ダイアリー ★★★★

(12年7月4日劇場鑑賞)

『映画パンフレット』 ラム・ダイアリー The Rum Diary 監督 ブルース・ロビンソン キャスト ジョニー・デップ、アーロン・エッカート、マイケル・リスポリ、アンバー・ハード、ジョバンニ・リビシ『映画パンフレット』 ラム・ダイアリー The Rum Diary 監督 ブルース・ロビンソン キャスト ジョニー・デップ、アーロン・エッカート、マイケル・リスポリ、アンバー・ハード、ジョバンニ・リビシ
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不明

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11年、米映画
監督/脚本 ブルース・ロビンソン
主演    ジョニー・デップ

(STORY)
1960年、カリブ海に浮かぶ島、プエルトルコにジャーナリストのポール・ケンプ(ジョニー・デップ)がNYからやっていた。地元新聞で働きはじめる一方、ラム酒を浴びるという島の生活にもすぐに馴染んだ。ある日、アメリカ人企業家のアンダーソン(アーロン・エッカート)の婚約者のシュノー(アンバー・ハート)に出会う。やがて、ふたりは強く惹かれはじめた。その一方で、ケンプは酒におぼれ、アクシデントに巻き込まれながらも、ジャーナリストとしての仕事に目覚めていく。


(REVIEW)
「ラスベガスをやっつけろ!」の作者で、ジャーナリストのロックスターを言われたハンター・S・トンプソンの同名映画化。
トンプソンとは親友のジョニデが自ら制作、主演という入れ込んだ作品でもあります。
思えば、「ラスベガス~」でも主演していたっけ(しみじみ~)

予告で観たとき、もしかしたら「久々のジョニデ節が見れるかも」という予感がありました。
見事、ビンゴ!ジョニデ節とは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」前の、一風変わった役柄とか、破天荒な役側を演じている彼のことです。
「パイレーツ~」のジャック.スパロウからファンの方は、麻薬中毒だの、性病にかかった自堕落の役だの、流れ者やジプシーの役は想像つかないでしょう。そんな役をつかみどころなく演じていくのがジョニデなのです。
前にも書いたけど、最近のジョニデは外見敵に化けること(メイク、衣装)は素晴らしいけど、中身はどれも一緒。声で彼とわかるし、とぼけの演技も同じだし、正直、もうやめてくれ~と思ったくらい。

だからね、私は今回の映画がすごく嬉しい。
映画の出来とか、世間の評価なんてどうでもいい。
「パイレーツ」や「ダークシャドー」のようなファミリー向けではないし、評価を受ける作品とは到底思えない。
事実、某映画サイトでは評価が低いですし^^。

私は、破天荒な男だったらこれくらいのことはやるだろうし、なんせジョニデが役柄にはまっているから見入ってしまいました。
ジョニデ、最高!
「パイレーツ」以来、あなたから気持ちが離れましたが、今日、復活しました。
やっぱ、愛すべき男のひとりですわ。

どの作品にしろ、賛否が分かれるもの。大勢が面白かったとの感想でも、たったひとりでも面白くなかったという人もいる。だからね、そのひとりであろうと、私はよかったを評価しまっせ!

さて、「ラスベガスをやっつけろ」を久しぶりに観たくなりました。

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レジェント・オブ・フィストー怒りの鉄拳ー  ★★★★

(12年7月3日鑑賞,DVD)

レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳 [DVD]レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳 [DVD]
(2012/04/13)
ドニー・イェン、スー・チー 他

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10年、香港映画
監督 アンドリュー・ラウ
出演 ドニー・イェン、スー・チー アンソニー・ウォン

(STORY)
1925年、上海。フランス帰りのチェン・ジェン(ドニー・イェン)は、日本軍へのレジスタンス活動を行っていた。チェンは素性を隠し、要人が集まるナイトクラブ「カサブランカ」へ潜入し、日本軍の様子をうかがっていた。
そんな折、日本軍は反日感情の強い中国人を暗殺すると発表。チェンは暗殺リストに載った人命を守るため、映画「仮面の戦士」の黒ずくめの衣装をまとい、暗殺者を次々と倒していく。



(レビュー)
ドニー&ラウ監督作品で思い浮かべるのは「KANWOO」
前回はイマイチだったので、ドニー観たさで観た作品でした。
しかし、期待を裏切らず、ひとことで言えば、ドニー兄貴節全開!
タイトルから似たような映画があったな~、思い出した、ブルース・リーの「ドラゴン・怒りの鉄拳」
そうそうHEROもチェン・ジェンだった。
サブタイトルが「ドニー・イェン、21世紀に放つ新たなるドラゴン伝説!」だけのことがあります。

素性を隠し、悪を倒す正義、別に真新しいこともないHERO映画王道のようなものだけど、でもね、惚れないわけはいかない!それもドニー兄貴となれば、なおさら!目が釘つけになりました。

一見HERO映画であっても、「イップマン」と同じように時代背景もドラマもしっかり描かれていました。
レジスタンス活動している中国人と同じく、敵である日本人も愛国心、彼らが信じる正義を感じずにはいられませんでした。フェアで勝負しようとするため、チャンを逃がした力石大佐。憎たらしかったら、弱っているうちにトドメを刺せばいいものを、卑怯な手を使わず、堂々を戦おうをする姿に器の大きさを感じました。
力石さんといえば、あしたのジョーの力石さんを思い出します。どちらもいいライバルだった(しみじみ~)

国を守るため、どれだけ戦い、友を失っただろう。
そしてこれからも戦い続けなくてはならない。
HEROがゆえの悲哀、孤独が感じるラスト。
最高だ~!ドニー兄貴!これからも追っかけまっせ!

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