ラムの映画&本ライフ

ラムの趣味である映画と本のレビューです。★5で満点、10通りに評価しています。
MENU

ロック・オブ・エイジス ★★★★☆

(12年9月24日、劇場鑑賞)

ロック・オブ・エイジズ オリジナル・サウンドトラックロック・オブ・エイジズ オリジナル・サウンドトラック
(2012/06/27)
サントラ

商品詳細を見る


12年米映画
監督 アダム・シャンクマン
出演 トム・クルーズ
   ジュリアン・ハフ
   ディエゴ・ポネータ

(Story)
1980年代、ハリウッドのサンセット通り。そこは夢見る若者たちを吸い寄せる憧れのストリートで、ドリュー(ディエゴ・ポネータ)とシェリー(ジュリアン・ハフ)が出会い、惹かれあう。二人は、「バーボンルーム」で働きながら、お互いシンガーになる夢をみていた。
かつて「ロックの神」と呼ばれたステイシー(トム・クルーズ)は、バンド解散後のソロライブを「バーボンルーム」で行われることが決まった。ファンの間では、期待が日に日に増す一方で、先頃、当選を果たした新市長夫人のパトリシア(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)は、健全は街を取り戻すため、ロックを排除しようと立ち上がった。


(レビュー)
トム・クルーズがロックの神様になる?
彼の生歌が聴ける?
ほとんどトムさん目当てで観ました。

本作はブロードウェーで大ヒットし、今も絶賛の舞台が続くミュージカル「ロック・オブ・エイジス」の映画化。
誰もが知っているロックナンバーを集めて構成されたロックミュージカルです。

懐かしい曲がストーリーを織りなしていきます。
気分はノリノリだし、懐かしさがこみ上げました。
あの頃は学生だったな..今と違って、バブルの真っ最中でいい時代だったし。
音楽もあの頃が一番懐かしいし、また聴きたいと思うのはあの頃の曲です。

シンガーを夢見る若いふたりの青春ストーリーで、話も入りやすいです。
夢と挫折、世の中はそんなに甘いものではない!
自分との違う方法に進むことがあれど、「夢をあきらめないで」というメッセージが込められてます。
若い世代ばかりではなく、かつて「ロックの神様」と言われたステイシーのことトムさん。今は落ちぶれたロックスター。ソロに転身するものの、先は真っ暗。その彼にも女性記者の出会いにより、転機が訪れて、恋も実らせていく。
おお~、まさに「夢をあきらめるな」
どんなに今はドン底であろうと、かならず夢は叶う。
元気が出る作品です。

トムさん、ロックの神として、セックスシンボルとして熱演しているのはわかります。
若者のふたりに負けじと頑張る姿は相当なものだったでしょう。
でも、空しく..パトリシア役のキャサリンと、ロニー役のラッセル・ブランドの二人には喰われたから。
二人ともオーラがすごかったもん。特にキャサリン、「シカゴ」と同じようにはじけていました^^

トムさん=セックスシンボルといえば、「マグノリア」のセックス教祖に比べると天と地の差。
何が足りないのかな..と見終わって考えたら、エロスよ、エロス!
「PSアイラブユー」のジェラルド・バトラーに感じて、トムさんに感じなかったのがわかりました。
どうせなら、「サラリーマンNEO」のセクシー部長@沢村一樹くらいに大げさにしたらいかが?トムさん。
あいかわらず辛口でごめんね、トムさん。愛すればこそデス^^;

スポンサーサイト
Category :

空飛ぶペンギン ★★★★

(12年9月18日DVD鑑賞)

空飛ぶペンギン [DVD]空飛ぶペンギン [DVD]
(2012/08/03)
ジム・キャリー、カーラ・グギーノ 他

商品詳細を見る



11年、米映画
監督 マーク・ウォーターズ
出演 ジム・キャリー

(Story)
マッハッタンの敏腕不動産デペロッパーのトム・ポッパー(ジム・キャリー)は、家庭を顧みない仕事人間。ある日、音信普通だった父から遺産として生きたペンギンを相続することになった。ポッパーはあらゆる手を使ってペンギンを送り返そうと悪戦苦闘。別居中の妻と子供たちにペンギンのことがバレたが、子供たちは大興奮。父親の威厳を取り戻すため、ペンギンたちとの共同生活が始まった。


(レビュー)
キング・オブ・コメディのジム・キャリーが帰ってきた!
お帰り、ジム・キャリー。最近はシリアスの作品ばかりで、違和感を感じるだけだったけど、今回は「マスク」の頃に戻り、さあ、ジム・キャリー節全開。
ジム・キャリーの作品の中で一番好きな「エターナル・サンシャイン」には及ばないものの、笑あり、せつなさあり、心温まるヒューマンドラマとして楽しめました。

ジム・キャリー独り舞台とも思える作品ではありますが、忘れてならないのはペンギン君たち。
壊れかけた家庭の再生と、親子の関係を再生してくれてありがと、ペンギン君。
やっぱ、ペンギン君たちは頭がいいよ。
口の上手い、仕事バカの男(かな?)に大事なことを教えてくれて、人間よりかしこくて、思いやりがあり、義理を忘れないもの。
ラスト、ポッパー一家ばかりでなく、ペンギンたちも故郷に帰って、家族と再会してよかった、よかった!
空飛ぶペンギンのことキャプテン(ペンギンの名)の赤ちゃん誕生楽しみ。

原作は1930年代の田舎、主人公はペンキ屋とか。未読のため、原作を読んでみたくなりました。

Category :

英雄の証明 ★★★★

(12年9月7日、DVD鑑賞)

英雄の証明 [DVD]英雄の証明 [DVD]
(2012/07/03)
レイフ・ファインズ、ジェラルド・バトラー 他

商品詳細を見る


11年、英映画
監督、制作、主演 レイフ・ファインズ
出演       ジェラルド・バトラー

(Story)
オーフィデアス(ジェラルド・バトラー)が率いる敵国ヴォルサイからローマを守るため、将軍マーシアス(のちのコリオレイナス、レイフ・ファインズ)は幾度となく戦い、功績が認められ、執政官に登りつめた。マーシアスの独裁性に危機感を感じた政治家たちの策略より、追放された。ローマを離れたマーシアスは、敵対するオーフィディアスに助力を申し出た。


(レビュー)
シェイクスピアの最後の悲劇「コリオレイナス」を、現代を舞台に映画化。
レイフ・ファインズにとっては、初の映画監督作品です。

原作はまだ未読なのですが、シェイクスピアの原作をそのまま現代に置き換えていることがわかりました。
そのせいか、多少の(?)違和感があるものの、話は入りやすいです。

主人公マーシアスは、気持ちは真っすぐな男なんだけど、融通の利かない男の悲劇と申しましょうか。
国の為に戦ったのに、結果は追放?
そりゃ、あなたの独裁性は、誰でも危機感を持つもの。
戦士としては最高だし、リーダーシップもある。
間違ったことはしてないし、国のため、人のために尽くしたのもわかる。
裏切られたローマに復讐しようとするのもわかる。
でもね、自分の欠点を気づかないことが、なんで追放されたか考えないことが、結果的に悲劇につながったことは間違いないのだったのだから。


いつの時代にもいるよね、独裁者の人。もち、現代にも、周りにも。
自分勝手で、人のことを考えない。人から忠告を受けても、「私は間違ってないから」との一点張りで、やり方も変えない人(あっ、うちの上司だ)。最後にはね、人に恨まれるだけ。はよ、自分のことに気づきなさいと言いたいですが、たぶん、自分では気づかないだろうな^^;
それが一番の悲劇だと思うけどーー;

Category :
該当の記事は見つかりませんでした。