ラムの映画&本ライフ

ラムの趣味である映画と本のレビューです。★5で満点、10通りに評価しています。
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スノーホワイト ★★★

(2012年11月27日、DVD鑑賞)

スノーホワイト [DVD]スノーホワイト [DVD]
(2012/10/17)
クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン 他

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(2012年、米映画)
監督 ルパート・サンダース
出演 クリスティン・スチュワート
   シャーリーズ・セロン

(Story)
王女スノーホワイト(クリスティン・スチュワート)は幸せに暮らしていたが、母の死から悲劇は始まった。父を継母ラヴェイナ(シャーリーズ・セロン)に殺され、国を乗っ取られ、幽閉されてしまう。
美と若さに執着するラヴェイナは、毎日のように「この世で一番美しいのは誰?」と問い掛け、自身の答が帰ってくると満足していたが、ある日、スノーホワイトが最も美しいを予言されてしまう。


(Reivew)
シャーリーズ・セロンが悪女として出演しているから観ようとは思いましたが、予告を観てDVD待ちにしました。
その予感はビンゴ!(私のカンはすごい)

白雪姫を現代風に描いた本作は、テンポもいいし、面白い。
But!!!!
話の本筋は白雪姫だけど、
若さと美貌を執着し、少女を殺そうとするラヴェイナは
16世紀、ハンガリーで600人もの少女を殺したエリザベート・バートリをヒントを得ているものだし、
自然の美は「風の谷のナウシカ」のナウシカ
木霊や命の湖、シカは「もののけ姫」
白雪姫そのものは、グリムのキャラクターをイメージしているより、
宮崎駿ワールドのヒロインそのものの。

ほーら、盛り沢山でしょ?と、ばかりの映画の内容だけど、
観ている側(私だけかもしれないけど)は消化不良状態。
そのせいか、ドラマそのものが弱いし、話そのものにメリハリなし。

話そのものを動かしているのは主人公のスノーホワイトのこと、白雪姫ではなく、悪女ラヴェイナ。
私も若さと美貌を永遠に保ちですわ~、あーラヴェイナ、あなたの気持ちがわかるわ~と、
私、すっかり感情移入してしまいましたわ。
白雪姫、最後には彼女が勝つでしょ、だったら、彼女を応援しなくてもいいじゃん。
魔力はないけど、男を掴む魔力はあるんだし(おい、こらーーー)

もとい、ラヴェンナは主人公より面白いキャラである分、もっと奥深く描いて欲しかったです。
それと、悪女のラヴェイナに対して復讐を燃やす白雪姫の決意や、信念がわかりにくかったです。

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捜査官 X  ★★★

(2012年11月11日、DVD鑑賞)

捜査官X [DVD]捜査官X [DVD]
(2012/11/02)
ドニー・イェン、金城武 他

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(2011年、香港=中国)
監督 ピーター・チャン
出演 ドニー・イェン
   金城 武

(Story)
山奥の村で2人の男に死体が発見された。強盗犯人の被害者から身を守るため、製紙職人のジンシー(ドニー・イェン)の正当防衛により死亡させたと事件は解決したが、捜査官シュウ(金城武)は不信感を覚え、真相を追う。


(Review)
ドニー兄貴を金城武のダブル主演とあれば、是非とも観たい作品です。

事件が起こり、金城武が演じる捜査官が登場し、ドニー兄貴が演じるジンシーの正体って、一体?
と、ミステリアスな展開はゾクゾクしました。

捜査官を演じる金城もいいし、一見、人がよさそうだけど、ミステリアスなドニー兄貴もいい。
妻のタン・ウェイもいいし、ベストキャストではないの~と思ったら、それは前半まで。

後半からはアクション、アクション続きで、ドニー兄貴ワールド炸裂!
見応えあったし、毎度ながら、私も思わす拍手したけど、
でもね、なんかしらけた。

あの、タイトルの捜査官Xの意味はなんでしょう?
実は予告であらすじを観た時、捜査官Xと勘違いしたアホな私。
その方がタイトルと話がマッチしていると思うのですが。

タイトルからダブル主演といえど、ドニー兄貴のひとり舞台と感じたせいもありますが。

人を信じない、事件を真相をしつこくも追うシュウは面白いキャラだと思っただけに残念です。

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ロボット ★★★★

(2012年11月15日、DVD鑑賞)

ロボット [DVD]ロボット [DVD]
(2012/10/03)
ラジニカーント、アイシュワリヤー・ラーイ 他

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(2010年、インド映画)
監督 シャンカール
出演 ラジニカーント、アイシュワリヤ・ラーイ

(Story)
バジー博士(ラジニカーント)が歳月をかけて開発したロボット・チッティ(ラジニカーント二役)は、外見はまったく人間そっくりの高性能ロボット。人間の行動、感情を教育してされ、より人間らしくなったチッティは、バジー博士の恋人サナ(アイシュワリヤ・ラーイ)に恋してしまう。サナに猛烈にアタックするものの、敗れてしまったチッティは暴走してしまう。


(Review)
インド映画は楽しい。
本当に観ていて楽しい気分にさせてくれます。

ストーリーはいたってシンプル。
どこかで見たようなストーリーが展開されているのですから。
話に入りやすいし、つっつこみも多いけど(それは置いて)

しかし、それは途中まで。
後半からは想定外の展開になるから、なお面白さを増していきます。
恋に破れたロボット・チッティの暴走する姿は、アイアンマンか、それともターミネーターか。
ハリウッド顔負けですな^^
ラストにかけた展開は、キャラばかりではなく、作品自体が暴走、暴走し、ああー、どこへ行く?みたいな。

なんともいえない奇想天外な作品を観た後、茫然なったのは「キルビル」以来でしょうか。

うん、実に楽しい。また観たい映画です。

恋に破れた暴走劇を描いていますが、ロボットも感情を持てば、同じ生き物であると描かれています。
だから、ロボットも恋に破れたり、否定されれば怒り出す。人間を同じ行動を起こす。
アンドロイドが当たり前になるであろう近未来への警告でしょうか。
お笑いと暴走シーンが多いだけ、インド流近未来の警告は弱かったですが^^;

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秋瑾~競雄女侠~ ★★★★☆

(2012年、11月11日DVD鑑賞)

秋瑾 ~競雄女侠~ [DVD]秋瑾 ~競雄女侠~ [DVD]
(2012/09/21)
クリスタル・ホアン、デニス・トー 他

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(2011年、香港映画)
監督 ハーマン・ヤウ
出演 クリスタル・ホアン、デニス・トー

(Story)
幼い頃から男勝りの秋瑾(クリスタル・ホアン)は、結婚し、子供にも恵まれ、穏やかな生活を送っていたが、貧しい民衆の暮らしぶりを目の辺りにし、彼女の中で闘志の炎が燃えていた。
家族と離れ、日本の留学した秋瑾は、革命家としての道を歩む。


(レビュー)
実在した女革命闘士を映画化。
ジャッキー・チェンが主演した「1911」の冒頭に処刑された女性が秋瑾です。
歴史に詳しい方なら、彼女の名は耳にしたことがあるはずです。

この映画は劇場では公開されていません。
11年といえば、革命100年にあたる年で、「1911」が公開されました。

「1911」は劇場で観に行きましたが、映画というよりはドキュメンタリーか、歴史の教科書みたいな作品でしたーー;
戦闘シーンばかりで、肝心のドラマが描かれてなく、革命家たちの熱い思いはどこ?と首をかしげ、ジャッキーのアクションシーン(1カットだけでしたが)だけ見どころみたいな(苦笑)

それに比べると、史実の忠実ながらもドラマがしっかりと描かれてます。
結婚して子供がいて、幸せな家庭を送ればいいのに、自分の中の闘士の炎を消すことができず、家族を捨て、革命家としての道に舞い進む彼女に熱いものを感じました。

彼女を見て思い浮かべたのが、ベルサイユのばらのオスカル。
彼女も革命の中に身を投じ、散って行った女性です。
何事もなければ、平穏に生活できるものの、その生活を捨ててまでも、国を憂いたのも同じです。
どちらも男装の麗人で、毅然とした態度は素敵すぎる。同じ女性として惚れずにはいられません。

最初は犠牲がつきものをはいえど、観終った後、空しさと感動が入り混じったような、余韻だけが残りました。

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シルク・ドゥ・ソレイユ 3D ★★★

(2012年11月12日、劇場鑑賞)

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(2012年、米映画)
監督 アンドリュー・アダムソン
出演 エリカ・リンツ、イゴール・サリポフ

(Story)
ある夜、薄暗いサーカス団に訪れたリアは、空中ブランコの青年に恋をしてしまう。だが、青年はブランコに手を滑らしたとたん、姿を消してしまう。ミヤも彼の後を追って不思議な世界へと導かれる。


(レビュー)
全世界300都市で公演を行うパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユの世界を映画化。

シルク・ドゥ・ソレイユといえば、去年、見た舞台が忘れられなくて、
映画公開、それも3Dで舞台の興奮をそのまま体験できるならば、観るっきゃない!と、楽しみにしていた作品です。

映画チケットを握りしめ、さあ、劇場へ。
予告編が終わり、さあ、夢の舞台へ。
あー、また幻想的な世界を体験できるのね、
2000円なんて去年のチケット代に比べれば安いものよ。
何度でも観てやるわい!!!
と胸を弾ませていたら...なんだろ、
ワクワク感もなけらば、興奮もせず、そのまま平然と観ていただけ。

パフォーマンスと、舞台、衣装は完璧だし、
ストーリーも男女の出会いから始まって、不思議な世界に迷い込み、
いくつもの体験をした後、二人は再会し、結ばれる
(そうだろうと、私は仮定します)
という筋道が成り立っている。
だけど、つまんなさは何?
と、考えてみると、舞台と映像の違い!

舞台を体験した興奮は深く胸に焼きつくため、
映像はその分、感動が薄れる。
映画監督や製作者には悪いけど、やはりライブには勝てません。
それが、3Dであってもです。

できれば、映画化をそのまま舞台化にしてもらえればと願っていますが..
舞台化した時は是非日本公演してください。

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