ラムの映画&本ライフ

ラムの趣味である映画と本のレビューです。★5で満点、10通りに評価しています。
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ミッドナイト・イン・パリ ★★★★★

(2012年12月27日、DVD鑑賞)

ミッドナイト・イン・パリ [DVD]ミッドナイト・イン・パリ [DVD]
(2012/11/16)
キャシー・ベイツ、エイドリアン・ブロディ 他

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(2011年、スペイン=米映画)
監督 ウディ・アレン
出演 キャッシー・ベンツ、エイドリアン・ブロディ


(Story)
婚約者イネズと共にパリに訪れたギルは、いつの間にか1920年代にタイムスリップしてしまう。
当時の偉人たちと出会い、交流を深めていく。


(Review)
ウディ・アレンの作品は好き。
だから、観たいと思っていた映画。
今回もまさにビンゴ、ウディ・アレン流タイムスリップの世界を楽しむことができたのですから。

私も旅で、歴史ある街を散策したり、文化財にふれると、その当時の時代にタイムスリップしたような不思議な感覚になることがあります。それをウディ・アレンは実現してくれた。そんな作品です。

タイムスリップといえばSF、時空に迷い込む映像はかかせないものがありました。
マンガもそうだけど、あー、これで主人公は未知世界に迷い込んだだなと。
でも、本作はいつの間にか迷い込んでしまう。現像的な、ファンタジーの世界が広がっていました。

夢だけで終わるかと思えばそうではない、ウディ・アレンらしくヒューマンドラマが描かれています。

あの頃はよかった、古き良き時代に戻りたい、
その思いは誰もがあるでしょう。
主人公がタイムスリップした先は1920年代の、芸術に華やいだ頃のパリ。
結婚や職業の選択を迫られた主人公は、当時の偉人たちをふれあいながら、自分自身を見詰め直していく。
さて、主人公が選んだ選択は?

ややあっさりとした描かれ方でしたが、ひとりひとり無駄なく描き、94分というちょうどいい時間でまとめているのもGood!です。

是非、また観たい。いやDVDに欲しい作品です。

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ステキな金縛り ★★★★☆

(2012年12月3日、DVD鑑賞)

ステキな金縛り スタンダード・エディション [DVD]ステキな金縛り スタンダード・エディション [DVD]
(2012/05/25)
深津絵里、西田敏行 他

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(2011年、日)
監督 三谷幸喜
出演 深津絵里、西田敏行、阿部寛

(Story)
失敗ばかりの冴えない弁護士エミ(深津絵里)は、奇妙な事件を担当することになった。被告人は、事件当時、とある田舎の旅館で、落ち武者の亡霊による金縛りにあっていたという。被告人の無実を証明になる手かがりを見つけるために、エミは旅館に訪れると、落ち武者の亡霊(西田敏行)が現れた。


(Review)
三谷作品は、次はどんな作品ができるのだろう?
どんな演出されていくのだろう?
どんな展開が待っているのだろう?
と、ワクワクさせられます。

なので、予想不可能、予想外なものを期待せずはいられないのです。

はい、今回もやってくれました!
亡霊が証人だって?それも法廷に立つ?
そんなものありえん。

だって、私、亡霊なんて信じないし、見たこともないし。
ますは不可能でしょ。「被告人、何寝ぼけているんだ」で終わりだろう。

それをやってのけた三谷さん。発想が素晴らしい。
まずはその発想から★をあげたいです。

不可能を可能にすることって、どんな展開が待っているか楽しみでもあります。
犯人は冒頭でわかっている。ならば、それを立証するにはどうするか?
おおっ刑事コロンボの世界、いや古畑任三郎ですな。
古畑@女性弁護士の世界のようで楽しかったです。

三谷作品らしく、コミカルであっても、シリアスなシーンもある。
笑いがあって、涙を誘って、そして、ラストは幸せな気分にさせてくれる。
本作も同じく、もう笑って泣きましたよ。
出演者全員、面白いやつばかり。
一番は西田さんだけど。
こんなコミカルな幽霊さんだったら、歓迎しますわ。
といえど、私は霊感はありませんので、たぶん見えない(爆~)

三谷さん、また予想不可能な、独創性のある作品、期待します^^

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007 スカイフォール ★★★★★

(2012年12月3日、劇場鑑賞)

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写真フォトスタンド APOLLO

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(2012年、英=米映画)
監督 サム・メンデス
出演 ダニエル・グレイグ  
   バビエル・バルデム
   ジュディ・デンチ

(Story)
トルコ・イスタンブール。MI6の諜報部員007のこと、ジェームス・ボンド(ダニエル・グレイグ)は、NATOの極秘情報を盗んだパトリスを追跡中、助手のイヴの誤射により、91メートルの川に落下してしまう。ボンドは殉死したと思われたが、奇跡的に助かり、人里離れた海辺の町で静かに過ごしていた。
ある日、MI6本部が爆破された報道を見た時、ボンドは復帰を決意し、イスタンブールで取り逃がしたパトリスを追うため、上海へと向かう。


(Review)
待ってました、007!
007が公開されると聞くと、劇場に足を運んでしまいます。
それだけ、ボンドはマイ好きなキャラのひとりであります。
ただし、ダニエル・グレイプのボンドは好きではないから、作品そのものに期待はしなかったです。

ところが、本作を観ると、私的、007シリーズ最高傑作!と大満足!
007のことボンドの活躍も見どころですが、今回は、MI6内部、ボンドやMの秘められた過去が描かれています。アクションと同時に、ドラマを交互に楽しめます。

まあ、ボンドもMも壮絶な過去があったのね。
といえど、実は全007シリーズを観たわけではないのですが、今回はじめて、ふたりの過去や心情にふれることができました。そのせいか、キャラに感情移入しやすかったです。

悪役がゲームのように犯罪を楽しむ一方、過去の心の傷に苦しんでいるのは、まるで「ダークナイト」のジョーカー。
私的、007盤ダークナイトといってもいいくらい。
ボンドvsシルヴァのシーンは、手を汗握るほどの興奮。
シルヴァは次はどんな仕掛けをするだろうかと、予想がつかない分、緊張が走りました。

最初、助手のイヴがボンドガールか?と思ったら、魅惑な女性セブリンが登場して、ダブルボンドガールかと思いきや、
「あんたたち、おどきなさい」
とばかり、Mが出てくるから、目がテンになりました(笑)
ふたりに比べたら、Mを演じるジュディ・デンチは貫録ありすぎ。
今回のボンドガールはM。M、乾杯!最高と拍手!です。

もうひとつ忘れてならないのが、男の色気。
ダニエル・グレイグには今までエロスを感じてなかったけど、今回はじめて感じましたわ。
それ以上に色気を感じるのはバビエル・バルデム。あいかわらずセクシーなんだから。
登場するシーンも、派手派手なのがいい。
ダニエルが演じるボンドが寡黙、暗い分、おちゃめに演じてくれるところがうれしいデス^^

さて、新Mのレイフ・ファインズを観たいし、次回に期待します~。

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アンネの追憶 ★☆

(2012年11月29日、DVD鑑賞)

アンネの追憶 [DVD]アンネの追憶 [DVD]
(2012/09/21)
ロザベル・ラウレンティ・セラーズ、エミリオ・ソルフリッツィ 他

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(2009年、伊映画)
監督 アルベルト・ネグソン
出演 ロザベル・ラウレンティ・セラーズ
   エミレオ・ソルフリッソィ

(Story)
1935年、小学生のアンネ(ロザベル・ラウレンティ・セラーズ)は、同じユダヤ系少女ハネリと出会い、仲良しになった。ふたりはお互い夢を語り合い、楽しい日々を過ごしていたが、時代はナチス・ドイツがユダヤ人の迫害が厳しくなっていく


(Review)
世界中で読まれ続けている大ベストセラー「アンネの日記」には続きがあった。
アンネの幼馴染であり、生き残ったハンネ・ビッフニ・ホスラーが語る、アンネの日記に記されなかった空白の部分を描かれています。
ハンネ、もしくは、アンネの家族の中で生き残った父フランクの視点から描かれてます。

「アンネの日記」は昔、学生の時に読んで以来だから、家族とボーイフレンドの家族と隠れ家に住んでいて、後に見つかってアウシュヴィッツ収容所に移送されたことまでは覚えていますが、詳しい内容はさっぱり忘れていました。
なので、ハンネのことも、家族でただひとりだけ父親が生き残ったことも、終戦前にチフスで亡くなったことも覚えてませんでした。

新鮮な気持ちで観ることができましたが、戦争の悲惨さ、ユダヤ人の悲劇、暗い時代の仲にも懸命に生きようする描写が物足りなかったです。

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