ラムの映画&本ライフ

ラムの趣味である映画と本のレビューです。★5で満点、10通りに評価しています。
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王の涙 イ・サンの決断 ★★★★☆

(2015年11月11日DVD鑑賞)

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2014年、韓国映画
監督・・・・・イ・ジェギュ
出演・・・・・ヒョンビン
       チョン・ジェヨン
       ハン・ジミン

(STORY)
1777年。党派の争いが激化する中、朝鮮王朝第22代目国王イ・サンは常に暗殺の危険にさらされていた。7月28日、ついに朝鮮王朝の最大の陰謀がきっておとされた。運命の24時間が切って落とされた。王が唯一心を許していたカプス(チョン・ジェヨン)も、暗殺者の疑いがかけられ・・


(REVIEW)
最近鑑賞した韓流ドラマは、ハードながらも甘いロマンチックな作品が多い中、本作は真逆。
ロマンチックと無縁の、濃厚なクオリティが高い作品です。

本作の題材は、ドラマ「イ・サン」でお馴染みの朝鮮王朝の中で偉大なる王イ・サンの暗殺。
史実だから結果はわかっている。
運命の24時間、事件をどう解決するか?
忠臣と思われた暗殺者カプスの運命はいかに?
24時間、暗殺で思い浮かべるのは「24」
タイムリミットの緊張感、ハラハラドキドキがたまりません。
とはいうものの、「24」のような作品ではありません^^;
(イ・サンは偉大なる王だから、HEROは確かだが)
イ・サンが主役ですが、
暗殺者たち、底辺のものたちの悲哀も描いています。

暗殺の危険にさらされている中、王が唯一心を許せるのは忠臣カプス。
実は、彼も送り込まれた暗殺者。
彼に暗殺の疑いをかけられた時、王の決断は?↓

王はカプスを逃がした。
それは長年の友情があるから、彼を信じていたから。
しかし、カプスは王を救うため、宮廷に戻った。
忠誠心が熱い(つД`)ノ
しかし、宮廷は暗殺団との抗争で血の海。
彼はそこで命を落とす。
カプスの死に涙する王・・せつなすぎる・・
観る私にも胸が突き刺さりました><
チャン・イーモウ監督の「HERO」を彷彿させます。

王を園児だヒョンビンも、カプスを演じたチョン・ジェヨンもいい。
他のキャストも適材適所で、それぞれのキャラにメリハリがあり、
飽きもせず観れるテンポのいい展開は、脚本の完成度が高いからでしょう。

また観たい映画です。

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キャベツの新生活 ★★★★

(2015年11月9日読了)

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(STORY)
勝部拓人が出張から帰ってくると、今までS住んでいたアパートが消えていた。突然の衝撃に戸惑いながらも、新しい生活をスタートさせた。恋人を分かれた矢先、コンビニで不思議な女性と出会う。


(REVIEW)
ネタバレがあります。
出張から帰ったら、今まで住んでいたアパートが消えていた?
連絡なかったの?
本人も周りも慌ててる素振りもないし。
新たに生活をスタートさせる?
出会った女の子も不思議だし、
キャベツにキウイと名前を変えているし、
なんか変ではないかえ?

主人公が不思議な世界に迷い込んだか?
それにしてはリアルだし。
出会った女の子キウイはこの世の人か?
恋人とあっさり別れたわりには、過去をフラッシュバックしているし。
さて、これらの謎は↓

キウイは幽霊かなと思ったけど、主人公キャベツまで幽霊だったとは・・・
不思議な世界、もしくは幽霊キウイとの出会いの物語かと思っていた私は、
やられたーーー!!と思いましたね。
だって、幽霊とは思えない生身の人間の行動しているんだもん。
でも、すべての謎はこれで納得^^
こういう話はたいていせつなくさせられますが、
私的、謎を追っていた分、感じることはできませんでした。
ただ、面白い話だと思うので、★4つ。


noriさんからお借りしました。ありがとうございました^^

マジック・イン・ムーンライト ★★★☆

(2015年10月30日DVD鑑賞)

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2011年、英&米合作映画
監督、脚本・・・ウディ・アレン
出演・・・・・コリン・ファース
       エマ・ストーン

(STORY)
1928年。世界的なマジシャンのスターリー(コリン・ファース)は、魔法や超能力を信じない皮肉屋。ある日、友人から大富豪がお熱を上げているアメリカ人の占い師ソフィ(エマ・ストーン)の正体を暴いてほしいと依頼される。
若く美しいソフィはスターリーの前で能力を発揮。スターリーはソフィに魅了されていくが、素直に思いが告げられず・・
二人の運命はいかに?


(REVIEW)
ウディ・アレン作品を観たくてレンタルしました。
古きよき時代を舞台にイリュージョン、占い、魔法・・と摩訶不思議な世界。
ほら、観る側の私たちも魔法をかけられてしまう・・
いつの間にか、ロマンチックなラブストーリーの世界に引き込まれていくのです。

タンタンと展開しながらも、皮肉屋の主人公は思いを告げられない、年の離れた男女。
さあとうなると、ヤキモキさせられながらも、最後は、もちろんハッピーエンド。
そうこなきゃ!
これぞ、ラブストーリーの王道。
観る側のポイントをしっかりと押さえています。

ストーリーもさることながら、舞台は古きよき時代
ファッションも、インテリアも素晴らしい、実に私好み♪
目の保養にいいですわ。
コリンも相手役のエマも雰囲気に溶け込んでGood!
素敵なラブストーリー作品でした^^v

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ナイトミュージアム エジプト王の秘密  ★★★★

(2015年10月26日DVD鑑賞)

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2014年 米映画
感得・・・ショーン・レヴィ
出演・・・ベン・ステラー
     ロビン・ウィリアムズ
     オーウェン・ウィルソン,

(STORY)
ニューヨーク自然史博物館の警備員ラリー(ベン・ステラー)は、プラネタリウム設立パーティで動く展示品たちの披露し成功と思われた矢先、パプニングが起きた。突然、展示品たちがおかしな動き出したのだ。原因が魔法の石であることを気づいたラリーは、エジプト王にあって謎を解くため、ロンドンの大英博物館へ向かった。


(REVIEW)
夜になると博物館の展示品たちが動き出す「ナイトミュージアム」シリーズファイナル。
ファイナルにふさわしく、お祭り騒ぎはニューヨークからロンドンへ。
ニューヨークの展示品ばかりでなく、ロンドンの大英博物館の展示品まで動く。
お祭りは博物館ばかりでなく、ロンドンの街へ。
観ている側は楽しんでいるけど、やっている本人たちは真剣そのもの。
だって、展示品たちの命がかかっているのだから。
鍵を握るのは、魔法の石。
魔法の位置が復活し、展示品たちは復活するのか?
はい、それはご安心ください。
安心して観れいられる作品ですから(笑)

最後までテンポよく、時には笑わせ、時にはホロリとさせる。
CGを含め、大勢のキャストがいるにもかかわらず、
ひとりひとりを魅力的に描く。
ベンさんはじめ、適材適所の配役もいいけど、
脚本の出来がいいからでしょう。

これでファイナルは寂しい。
全シリーズを観たくなりました。

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萩殺人事件 ★★★★

(2015年10月16日読了)

萩殺人事件
萩殺人事件内田康夫

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(STORY)
浅見光彦の友人、松田は、お見合いをするため山口県宇部市に向かった、ついでに山口県を一周しようと萩へ向かう途中、ネックレスを拾い、送り主に返した。が、その送り主が殺されるという事件に巻き込まれてしまう。


(REVIEW)
タイトルから浅見版明治維新が読めるかも^^と期待していました。
しかし、少し触れただけで、主人公は光彦さんでなく
光彦さんの友人、松田さんの視点で話が進められています。
話のきっかけは松田さんの見合い話から。
マドンナは松田さんの見合い相手で、本作は松田さん恋物語のよう。

しかし、光彦さんが行くところ事件ありと同様、
かかわった松田さんにもふりかかります。
あとがきでも松田さんをシャーロック・ホームズのワトソン役としてと書かれているように、
ホント光彦さんと松田さんのやりとりは、ホームズ&ワトソンのよう。

浅見の探偵としての才能は認めている。

松田さん、光彦さんの才能を認めていらっしゃる。
つまり、これは光彦さんの活躍ぶりを引き立てているですね、センセ^^

あいつは一見優しそうに見えるが、本質は非常なヤツではないのか

確かに。事件を追跡し、解決するには非情さがあればこそデス。

水戸黄門の印籠をよろしく「葵の御紋」をつきつければすむ。

センセ、自分でもわかっていらっしゃる(爆~)。
警察庁刑事局長の弟さんと言うだけで、ひれ伏すからね。
でも、お兄様がご立派でその分、光彦さんも苦労もあるのは確か^^

同時発売された「汚れちまった道」は同じ山口が舞台で浅見さんの視点で展開されているとか。
こちらもぜひ読みたいです。

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