ラムの映画&本ライフ

ラムの趣味である映画と本のレビューです。★5で満点、10通りに評価しています。
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ドラゴン・ブレイド ★★★

2016年11月30日DVD鑑賞


2014年、中国=香映画
監督・・・・・ダニエル・リー
出演・・・・・ジャッキー・チェン
       ジョン・キューザック
       エイドリアン・ブロディ

(STORY)
紀元前50年頃の中国。シルクロード国境付近では、様々な部族が紛争していた。
西域警備隊のフォ・アン隊長(ジャッキー・チェン)は、陰謀によって、西域辺境の関所・雁門関に送られてしまう。
そこに国を追われてきたルシウス将軍が率いる(ジョン・キューザック)ローマ軍が押し寄せてきた。
休戦をした両軍は国境を越えて友情を深めていく。
だが、ティベリウス(エイドリアン・ブロディ)ローマ最強軍団が攻め込んできた。


(REVIEW)
ジャッキー・チェン、エイドリアン・ブロディ目当てで借りました。

古代シルクロードを舞台にした史実の物語。
CGを使った壮大なる歴史スペクタクル、
闘うシーンも迫力あり、アクションシーンも満載。
アクションシーンでは久々のジャッキー節を観ました。

ルシウスとの友情にはウルッとしたし、
エイドリアン・ブロディの悪の美しさに惚れ惚れ。
特に最期のシーンの表情がいい。
さすが演技派です。

壮大な歴史ロマン、アクション、友情と見応えがありましたが、
観た後に何にも残らないのはなんだろう。
似たような作品で思い出すのは、「レッドクリフ」
本作は、安っぽい恋愛ドラマになることもなく、
男性キャラに焦点をあてたのはよかったですが、
闘うシーンはゲームのようにしか感じない。
それは、ジャッキーがHEROというイメージが強いからでしょうね。
ジャッキーはそうでなきゃ!

いつまでもHEROを演じてくださいな。

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ネコになってしまえばいい ★★★★★

2016年11月24日読了

心屋仁之助/廣済堂出版

(内容)
くすっと笑えたら、心が軽くなる。
ネコになってしまえば、悩みが消える。
ネコになってしまえばいい
ネコのように自由に生きようよ
人気カウンセラー&ネコのコラボが送る、癒しの一冊^^


(STORY)
きゃーー、なんて可愛らしいの*^^*
表紙の猫たんの可愛い表情にほれ込みました。

「ネコになってしまえばいい」
私にぴったりなタイトル^m^

ああ、猫になりたいとどれだけ思ったことか。

猫の胸キュンとなる写真の数々に、
心理カウンセラーの心屋さんのメッセージが詰まってます。

第一章「もっと自由になればいい

本当のあなたは、自分が思っているより
100倍はすごいだから


第二章「もっとわがままになっていい

それをしても、バカにされるし、
笑われるし、怒られるし。
でも、それをしなくても、
バカにされるし、笑われるし、
怒られるし、役立たずだと言われる。
だったら、好きにやろうよ。
やりたいようにやろうよ。
大丈夫だから


第三章「もっと軽やかになってもいい

がんばらなくてもいいんだよ。
そこにいるだけで愛されているよ


抜粋した言葉以外にも、たくさんの言葉があります。

読んでいるうちに心が軽くなって
そうだなとクスっと笑みもこぼれます。

最終章「ネコと犬と私の物語」では、

猫は猫、犬は犬。
他の誰にもなれない。
人に例えると、
そうあなたも、あなたにしかできないことがあって、
あなただから好かれると。


思わず、うん、うんとうなづき、ホロリとしました。
自分は自分でしかないのに、
なんで、今までしがらみに縛られていたんだろう。
心が解放されたような気分になりました。

この本、何時までも大切にしたいな^^

悩みを抱えた人、癒しを求めている人、
プラス、猫好きには必見です^^

黄金のアデーレ ★★★★☆

2016年6月22日DVD鑑賞


2015年、米映画
監督・・・サーモン・カーティス
出演・・・ヘレン・ミレン
      ライアン・レイノンズ

(STORY)
20世紀の終わり。アメリカ在住のユダヤ系オーストリア人、マリア・アルトマン(ヘレン・ミレン)は、グスタフ・クリムトが描いた伯母の肖像画「黄金のアデーレ」がオーストリアにあることを知る。
彼女は新米弁護士ランディ(ライアン・レイノルズ)の助けにより、第二次世界大戦中、ナチスに略奪れた名画を返還して欲しいとオーストリア政府に対して訴訟を起こす。
その一方で、かつて自分がオーストリアの住んでいた懐かしい日々が蘇り・・。


(REVIEW)
ナチスから略奪されたグスタフ・クリムトの名画「黄金のアデーレ」を取り戻すため、
オーストリア政府を相手に訴訟し、勝ち取った女性の実話です。

誰もが勝つ見込みがないと思われた訴訟に挑むのは
ユダヤ系オーストリア人、現在、アメリカ在住の老婆マリアです。
そう、若くもなければ、強くもない女性が強い相手に戦いを挑むのです。

理不尽なことが多い世の中。
泣き寝入りすることが多いでしょう。
あきらめてしまうことが多いでしょう。
でも、主人公マリアは決してあきらめることはしなかった。

オーストリア政府という厚い壁を弁護士ランディの助けを借りながらも、
毅然とした態度で戦い、見事に勝利を収め、名画を取り戻しました。

そのマリアを演じるのはオスカー女優のヘレン・ミレン。
さすが大女優。貫禄のある演技でした。

訴訟の一方で、オーストリアで過ごした日々が蘇ってきます。
両親、姉、叔母夫婦に恵まれ、裕福な家庭で過ごした日々。
叔母との語らい、幸せだった結婚式、ナチスの迫害・・・
両親を残して生き延びた自分。
訴訟を起こしている現代と、過去のシーンが交互に展開は、
上手く構成されています。
いつの間か観る側もマリアの同化し、
肖像画を取り戻したい思いを強く感じさせられました。

注)記事をupしたのは11月ですが、鑑賞したのは6月です。
レビューがまとまらず、今まで保留にしていました。

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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 ★★★☆

2016年11月15日 劇場鑑賞


2016年、英国映画
監督・・・・シャロン・マグワイア
出演・・・・レニー・ゼルウィガー
      コリン・ファース
      パトリック・デンプシー

(STORY)
43歳の誕生日を迎えたブリジット・ジョーンズ(レニー・ゼルウィガー)は、未だ独身。恋愛には縁遠いものの、彼女が得たものは、かつてぽっちゃりした体系はやせたままキープしたことと、TV局の敏腕プロデューサーになったこと。かつての彼のマーク(コリン・ファース)は結婚し、もうひとりの彼は死亡。もう恋愛とは縁がないかと思ったある日、ハンサムな男性ジャック(パトリック・デンプシー)と出会い、一夜を共にしてしまう。その直後、再会したマークとも燃え上がり、彼とも一夜を共にしてしまう。そして、まさか、まさかの妊娠?一体どっちが父親?まさかの三角関係になろうとは!?


(REVIEW)
あのブリジット・ジョーンズが帰ってきた。
さぞかしマークとラブラブ・・・と思ったら、どっこい!
彼女は昔と同じく恋愛難民なのであります^^
43歳の誕生日もひとりぼっち。このまま恋愛とは縁がないのか・・・と思ったら、
なんと神様は彼女の願いをかなえてくれたですよ。
それも、恋人、三角関係、赤ちゃん、結婚とスペシャル級で(笑)。

ブリジットに再びやってきたモテ期。
相手はマークとダニエルかと思ったら、
ダニエルがお亡くなりになるなんて・・TT
そこで新キャラで登場したのがジャック。
ハンサムで金持ちで人当たりがいい。
ブリジットとの相性も抜群!
一方のマークは、離婚調停中で、あいかわらず冷たい。
このままだとジャックか!!?
お腹の赤ちゃんの父親はどっち?↓

なんだかんだといっても、ブリジットはマークが好きなんだよね。
マークも冷たい態度はあいかわらずだけど、ブリジットが好き。
そんなふたりを神様は結び付けてくれたですよね。
ふたりともお幸せに^^

つっこみさせてもらうと、
仕事(あれが敏腕プロデューサー?よく今までクビにならなかったなと不思議だが)
仲間、友達、家族がいるのに世界一孤独とはないでしょーー;
様々な女性の生き方が選択できる現代、
結婚、出産だけが女性の生き方ではないでしょうに。
それを最後までもっていく展開には少し無理があったように感じたけど、
ブリジットだから応援してくなる、つまり愛されキャラなんだよね。

あいかわずドジっぷりも可愛いけど、
昔のぷっちゃりの方が愛くるしかったな。
ダニエル、死んだのは悲しかったけど、憎めなかった人わ。
と思ったら、生きていていたのね(爆~)






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ベルばらKids -7- ★★★★☆

(2016年11月10日読了)

池田理代子/朝日新聞出版

(STORY)
名作「ベルサイユのばら」のキャラクターたちが3等身となって繰り広げる、ドタバタコメディ第7弾。
ルイ16世の相撲好きはあいかわず。
なでしこブームに乗って、ル・ルーら女性キャラが女子サッカー?
などなど、今回もベルばらKidsたちが活躍します。


(REVIRE)
ベルばらのキャラたちがKidsに生まれ変わって活躍すること第7段。
オスカルとアンドレのボケとつっこみはパワーアップしているし、
王様の親日家ぶりもヒートアップ。
そのせいか、カバーのイラストは、お江戸そのもの。
着物姿の王様も、アントワネットお晴れ姿も、
オスカルのはかま姿も、アンドレの新選組も似合ってます。

アンドレはオスカルへますます思いを募らせ、
オリジナル同様せつなくてホロリ。
ギロチンの予知夢にはドキッとしたけど、
王様の「悪い夢は吉兆」の言葉にアントワネットは安心したり。
本当にそうだとよかったのに(涙)

一番ほのぼのしたのは、ジェローデル。
猫溺愛する彼の姿は実に微笑ましい^^

第7弾で終わりだけど、もう連載はされないでしょうか。
続きが読みたいです。

恋のゴンドラ ★★★☆

2016年11月18日読了

東野圭吾/実業之日本社

(STORY)
好きな彼女をスキー場で楽しむはずが、ゴンドラで婚約者と相乗りになってしまい・・(「ゴンドラ」より)
スキー場に集う男女8人の恋の行方は天国か地獄か?


(REVIEW)
タイトルをみると、東野圭吾が恋愛小説?
東野氏といえば、ミステリーが絡んでいるはず・・
恋愛&ミステリーか!と思ったら、恋愛だけ???
そうなのです、本作は東野氏がおくるラブストーリーなのです。

ミステリー好きの私には物足りなかったけど、
男女8人の恋愛物語はどれもスリリングで、
話に入りやすく、キャラに感情移入しやすいのでサクサクと読めます。
そう、恋愛小説でも東野わーるど炸裂!!
恋愛をここまでスリリングに書けるとは、さすが東野氏です。

東野氏は2転3転のどんでん返しが見逃せないけど、
今回は予想外の展開に唖然^^:
桃実ちゃん、日田さん、お幸せになってね^^と応援したのに
あらら・・・これではかわいそうすぎ。

ただのラブストーリーとは終わらせない。
今回も東野さんのブラックな部分が充分に見えましたわ。

ベルばらKids -6-  ★★★★☆

2016年10月29日読了

池田理代子/朝日新聞出版

(STORY)
名作「ベルサイユのばら」のキャラたちが3等身となって登場するコミカルワールド第6弾。
ベルサイユの財政難から事業仕分け?アンドレがアイパット入手?ベルサイユにもあの人が登場?などなど、ベルばらKidsたちは活躍します。


(REVIEW)
ベルばらコミカルワールド第6弾。

今回もシリアスなオリジナルの話を4コマ漫画でコミカルに
オスカルとアンドレのボケとつっこみが炸裂します。

今回は、忠臣蔵の討ち入り浪士も龍馬も伊達直人も登場。
王様の相撲好きはあいからずだし、
アンドレがアイパットを入手しているし、
ル・ルーちゃんはフィギュアで金メダルを目指す?
「オルフェウスの窓」のキャラがベルばらのコスプレ?
ユリウスはオスカル、イザークはアンドレ、クラウスはフェルゼン、納得。
もうなんでもありです、この世界。

笑いもあるけど、ホロリともさせてくれる。
オリジナルと同じように、オスカルに片思いアンドレ。
うう、せつないTT

「桜吹雪が見たい」とアントワネットや子供たちが言ったら、
桜の木を揺らしてくれる王様。
王様が相撲賭博報道でショックだった姿を見て、
賭博をやめたアントワネット。
など、王様一家が実に仲がいいのは微笑ましい。
その分、フェルゼンの印象が弱いけど(苦笑)

このくらい平和だったら、悲劇なんぞ怒らなかっただろうにーー;
ここは私にとってもオアシスです。

続けて、第7弾も読みます。


ハドソン川の奇跡 ★★★★★

2016年11月1日劇場鑑賞


(STORY)
2009年1月15日、ニューヨーク。空港から飛び立った飛行機が制御不能となる。機長のサレンバーガーは、ハドソン川に着水し、乗員乗客155名を救った。彼は国民英雄として一躍時の人となるが、機長の判断をめぐり国家運輸安全委員会の追及が行われた。

2016年米映画
監督・・クリスト・イーストウッド
出演・・トム・ハンクス
    アーロン・エッカート


(REVIEW)
まだ記録に新しい、エンジントラブルに見舞われた飛行機をハドソン川に着水し、
乗員乗客全員救った実話を巨匠イーストウッド監督と演技派トム・ハンクスがタッグを組んだ作品です。

一言でいえば、プロフェッショナルな映画。
主人公らの仕事ぶりも、映画の作りもです。

実話を基にしているので、結果はわかっています。
予想外のトラブルに巻き込まれながらも、機長は短時間で
乗客乗員全員生還させるという英断を下します。
その仕事ぶりはプロフェッショナル。
彼は一躍英雄となりますが、その裏では国家運輸安全委員会の追及が行われました。

英雄とはいえ苦悩がつきまとう展開は、
同じイーストウッド監督の「父親たちの星条旗」を彷彿させます。

派手な演出もないですが、観ているうちに自分も話の渦中の中にいる、
そ最後は余韻を残してくれるイーストウッド監督の手腕は素晴らしい。
まさにプロフェッショナルです。


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ツバキ文具店 ★★★★☆

2016年10月4日読了

小川 糸/幻冬舎

(STORY)
鎌倉の小高い山ふもとにある小さな文具店「ツバキ文具店」の店主の雨宮鳩子は、
副業として代行業も営んでいた。
ありがとう、ごめんなさい・・
伝えたかったあの言葉を鳩子が変わって請け負っている。
今日も「ツバキ文具店」に依頼が舞い込んでくる。


(REVIEW)
言いにくい言葉や伝えたいのに、どの言葉に伝えればいいのか、
わからないことはないですか?
そんな悩み請け負い手紙を代行するのが主人公、鳩子です。

ラブレター、絶縁状、離婚のお知らせなどの様々な文例があり、
例えば、「様」と「さま」の違いや
ペンの太さ、インクの濃淡など文具は
用途によって違ってくるなど
手紙の参考書として為になります。

手紙の依頼主の思いも丁寧に描かれています。
特に印象に残ったのは、先代のイタリアの文通友への手紙。
昔、文通した頃を思い出させてくれます。
たとえ会うことはなくても、文通により
心のつながりをもたらし、無二の親友となっていく。
手紙というのは絆を作る、大切な役割を果たしてくれます。

それが、今ではメール。
私もほとんどメールですが、文通と比べると物足りなさがあります。
それは、手紙には温かさ、ぬくもりがあるから。
個々のクセ字も、個性があっていいものなのです。

ただ、心を揺さぶられる言葉や場面がないのは物足りないですが、、
手紙の大切さを再認識できる一冊としてオススメします。
是非、一読あれ。

noriさんからお借りしました。
ありがとうございました\(^o^)/


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