ラムの映画&本ライフ

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イップマン 継承 ★★★★☆

2017年10月1日DVD鑑賞


2014年、中国・香港映画
監督・・・ウィルソン・イップ
出演・・・ドニー・イェン
     マックス・チャン
     リン・ホン

(STORY)
1959年、香港で暮らす詠春拳の達人イップマン(ドニー・イェン)は、
妻ウィンシン(リン・ホン)と息子を静かに暮らしていた。
しかし、街は好景気に沸く一方で、犯罪が多発。無法地帯になりつつあった。
裏社会を牛耳る不動産王フランク(マイク・タイソン)は、
息子が通う学校を強引に買収しようと暴力も辞しなかった。
イップマンは学校、街、愛する家族を守るため立ち上がった一方で、
ウィンシンの身体は病魔に冒されていた。


(REVIEW)
ドニー・イェン主演の「イップマン」シリーズ第三弾。
待ってました!イップマン師匠@ドニー兄貴^^

街を荒らそうとする悪党どもを蹴散らせるイップマン@ドニー。
さすが、アクションのキレは抜群!
スピード、パワー、もう鳥肌が立ちましたわ。

子供の誘拐され、多数の悪党どもをやっつけたと思ったら、次は最強の男。
それだけでは終わらなかった。
詠春拳の正統を巡っての戦いもある。
ライバルのティンキさん、かっこええ!!
どっち勝ってもええわ^^
なんて思ったけど、やはりイップマン強し。
あっ、それは最初からわかっていましたが^^
(彼がやられるわけないでしょ)

内容が多くて、まとまらないとは思えど、描かれていたのは愛。
そう、イップマンの愛なんですよね。
イップマンを射させてきた奥さんが病魔に冒され、あとわずかの命。
残り少ない時間を過ごそうと、ダンスするシーンは美しくもせつなすぎる。
闘う男に陰に背負う悲しみ、ううっ、脚本、演出が上手い!

イップマンはやはりドニー・イェン^^
次作もあるのかしら?楽しみにしてます。

ビューティフルマインド ★★★

2017年7~9月DVD鑑賞


2016年韓国ドラマ、全14話、DVD版全22話
(出演)
イ・ヨシオ・・・・・・チャン・ヒョク
ケ・ジンソン・・・・パク・ソダム
ヒョン・ソクジュ・・ユン・ヒョンミン
イ・ゴンミョン・・・・ホ・ジュノ

(STORY)
人の感情を共感することができない、共感障害を持つ天才医師イ・ヨシオは、長い留学を終え、ヒョンシソン病院の神経外科所教主に就任する。
ある日、交通事故に遭った男性が搬送するが、助かる見込みがないと拒否する。
事故に居合わせた婦人警官ケ・ジンシンは、早急に助けるように要求する。
彼女との出会いが愛を知らなかったヨンオに奇跡をもたらしていく。



(REVIEW)
チャン・ヒョク、ホン・ジュノ出演。
「トキメキ☆成均館スキャンダル」の脚本家の6年ぶりの新作。
愛の知らなかった男に訪れた最高の軌跡。極力のラブストーリー

予告で観た時、目がキラリと光りました。

ヒョクさんのラブストーリーといえば、映画「僕の彼女を紹介します」を思い出します。
あの頃のほのぼのとしたヒョクさんがまた見れるのかしら^^と思ったら、
不審な事故?
病院内で何が?
医療ミステリー?
ヒョクさんはいつもよりテンション抑え気味の演技をするものの、
話に入っていけませんでした。

演技は悪くはないのに、脚本??
「トキメキ☆成均館スキャンダル」の脚本家だから期待もしたですよ、
「成均館(略します)」は、事件と恋と友情をバランスよく描いていたのに、
本作は医療ミステリーなのか?感情のない男の話なのか?ラブストーリーなのか?消化不良状態。
本国では16話の予定が視聴率が奮わなかったため、14話になったとか。
どうりで、終盤はバタバタした感じでした。

ここからネタバレですので、隠れます↓
ヒロインのジンソンが倒れて、しかも命が危ない。
韓流ドラマの王道かと思ったら、事件をうまく結びつけたのは上手い。
違法医療を知りながらも、水からドナーとなり、愛するジンシンと救ったヨシオ。
彼の極力の愛なんだね。
天才であっても障害があるから、医者は無理と思った彼が一番医者らしい。
他の連中はブレたけど、彼はいつも一直線。
誰よりもピュアな心の持ち主で、一番信用できそう。
ただ事件が多いのは怖いけど^^;
彼が勤務している病院が近くにあったら来院するね、確実に


それなりに見応えがあったので、★3つ。

旅屋おかえり ★★★★

2017年9月18日読了


(STORY)
アラサータレントの「おかえり」のこと丘えりかは、唯一のレギュラーである度番組の打ち切られてしまい、崖っぷちに立たされてしまう。そんな彼女の元に旅の代行の話が舞い込んでくる。満開の桜を求めて秋田・角田へ、依頼主の姪を探しに愛媛・内子へ。おそこで出会った人々を笑顔に変えていく。


(REVIEW)
タイトルから旅好きにはたまらない話かなと思ったら、どんぴしゃり。
唯一のレギュラーだった旅番組を打ち切られてしまい、崖っぷちに立たされたアラサータレントに旅の代行の仕事が舞い込んできた。そう旅の話なのです。

読んでいくと、まるで旅番組を観ているかのような気分になりますが、ただの旅の話ではありません。
そこにドラマがある、そう原田わーるどが広がっているのです。

おかえりさんとか、天川真理とか、ネーミングも面白いし、表現も面白いからサクサクと読めます。
読み終わった後は、ほっこりと幸せ気分。
主人公のおかえりさんも、旅先で出会った人々も、みんな幸せ気分になるのです。

「人の数だけ旅模様がある」
「たとえば同じ場所同じ季節に行ったとしても、旅する理由や目的が違えば、まったく違う旅になる」

確かに^^

”母さん・・”への電話やおかえりさんというネーミングは、少しずつ故郷に近づき、いつかは帰るのかなと思いましたね。
その時、「おかえり」と言われているでしょうね。

おかえりさんの旅番組が見たいな^^
旅に出たくなる話です、旅好きな方、一読どうですか?

異邦人(いりびと) ★★★★

2017年9月13日読了


(STORY)
たかむら画廊の青年専務、篁一樹と結婚した菜穂は、東日本震災時に起きた原発事故後、東京を離れ、京都に長期逗留していた。
ある日、一枚の絵を観た時、心を奪われた。その絵を描いたのは言葉を失くした女性画家だった。


(REVIEW)
アート、京都・・芸術の秋にふさわしい作品です。
アートミステリーかと思いましたが、美術界の内幕、人間模様が描かれたドラマです。
まるで泥沼化したドラマを観ているかのように、話に引き付けられ、あっという間に読んでしまう。
いいね、韓流ドラマを観ているかのよう^^
原田さんの文章は本当に魅力的です。

ここからネタバレ↓
一樹と菜穂に隙間風が吹いていたからもしかしたらと思ったら、
やはり菜穂は京都に残ることになったのね。
で、菜穂は京都で生まれた祖父の娘であり、
樹とは異父姉妹でありましたか。
なるほど惹かれるものがあるわけですわ。

ともあれ振り回せれたのは一樹でしたね。
妻(菜穂)は京都に残ると言い出すし、画廊は崖っぷちに立たされるわ。
そのために義母と関係を持つわ。
美術館の倒産危機を救う為、モネの睡蓮が売却されたことで妻と距離が置かれてしまうわ。
あげくの果ては義母の罵られ、妻とは別れですか。
ただが世間知らずのお嬢様と妻を見ていたけど、最後はやられましたね



まぐだら屋のマリア ★★★★☆

2017年9月9日読了


(STORY)
料亭「吟遊」で修業していた及川紫紋は、ある事件をきっかけにすべてを失い、人生の終わりを求めて「尽果(つきはて)」にやってきた。
崖っぷちに佇む小屋を目指して歩くと、そこは「まくだら屋」という民家であり、マリアという女性と出会う。
その店で働くことになった紫紋は、しだいに頑なだった心がほぐれていくが、マリアにも秘密があるようだった。


(REVIEW)
冒頭から話が見えてきましたが、
キャラたちの謎を追っていくうちにあっという間に読破しました。

原田さんはいつもながら話の作りが上手いです。
タイトルもそうですが、キャラたちのネーミングも

マリア→マリア
紫紋→シオン
湯田→ユダ
与羽→ヨハネ

聖書でお馴染みの人ばかり。
いわゆる原田版現代版聖書の世界か?
尽果の崖っぷちに佇む「まぐだら屋」は心の行き場をなくしたものたちが集まる場所。
そこはTVもなければ、ネットもない、携帯も使わない、いわゆる非現実の世界が舞台なのです。

心に大きな傷を抱えた主人公が最果ての地にやってきた設定はありがちです。
正直、冒頭で話が見えてくるようでしたが、なぜ主人公は人生を終わらせようとしたのか?
何故死のうくらい彼を苦しめるのだろうか?その過去とは?
「まぐだら屋」で働いているマリアは何者?彼女の過去とは?
謎を追っていくうちにあっという間に読んでしまいました。

一見暗くなりそうな設定ですが、美味しそうな食べ物が出てくるし
成長物語にありがちは押し付けな言葉もないので、心がほっこりと和みます。
心の行き場をなくしたキャラたちと同じく、読んでいる私も癒されました。

「まぐだら屋」に行ってみたいですね^^
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